左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

マイミクが設定したmixiのオフ会があったので参加

 隣の駅でやるということで、ちょうど開いていたので参加。19時から23時半過ぎまで飲んだ。7人中、教員はぼくだけで、異業種の人たちで年代も違って、ぼくにはついて行けない話(野球やサッカー)があったがおもしろかった。


 それまで、理科小話事典の原稿を6テーマほど書いていた。
 来週初めまでに後5テーマを書く予定。


 渡辺仁『起業バカ』(光文社)を読み始めた。
 「脱サラやリストラで起業した人は、年間約18万人。1年以内の起業を目指して準備中が約60~70万人、起業希望者は約130万人もいるという。これを後押しするように、小泉首相は資本金1円の「1円起業」や大学発ベンチャーの育成、中高年・女性向け起業融資、創業セミナーなどを打ち出し、「3年間で起業を年間36万件」のペースに引き上げるなどと宣言したが、その実態はどうなのだろうか?著者が推計したところでは、実際に起業で成功できたのは、1500 人に1人であった。つまり、ほとんどが失敗している。そのわけは、この起業ブームにバカが踊らされているだけだからだ。起業現場を徹底して取材し、起業家が必ずはまるワナ、失敗する条件を探り続けた。 
 本書は、その総まとめである。見込み違い/裏切り/貸し渋り/資金繰り地獄/身ぐるみ剥がされる個人保証/連鎖倒産/ベンチャー支援のワナ/バクリ屋の儲け話/フランチャイズ詐欺/大企業のベンチャー潰し/下請けの悲哀……など、起業家の前に立ちふさがるワナは無数にある。世の中は、そんなに甘くないのだ。 」