左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

RikaTan誌で自然エネルギー(再生可能エネルギー)の特集をしたい!

  今日のツイッターでの発言は、自然エネルギー再生可能エネルギー)!
  以下ぼくの発言を抜粋しておきます。

  
  フォロワーさんらにお聞きしたい!RikaTan誌9月号か10月号で自然エネルギーを特集しようと思う。どんな記事を読みたいですか? #RikaTan http://rikatan.com/ http://rikatanrikatan.cocolog-nifty.com/blog/


  昨年はアイスランドで、また九電の山川地熱を見学。地熱はどの程度火山国日本で可能性があるか扱いたいですね。


  もう何年も前になるがロサンゼルスから砂漠地帯を走ったとき何基も巨大な風力発電が立っていた所に遭遇。本当に代替になるものを紹介したいです。
 デンマークに2回行きましたが風力発電が当たり前の風景。デンマークやドイツでどうなのかですね。


 (池内了さん…)太陽光発電を備えた京都桂の省エネルギーの家のいまですね!


 送電網の新技術も必要ですね。


 地熱は期待も大きいですね。日本の可能性を知りたいですね。
 なお、地熱も放射性物質の崩壊由来です。
 自噴水蒸気を利用するのでそれが減少していく欠点がありますね。温度差利用はやはり海洋温度差発電が期待できるかな。

 自然エネルギーという言葉がよく使われるのですが、国際的には再生可能エネルギー Renewable Energy が研究分野でよく使われています。官庁用語では新エネルギーというのもあります。で、ぼくが関係している検定中理教科書ではどうかなと思って見たら「再生可能なエネルギー資源」となっていました。


 再生可能というのは、常時、太陽からの光や熱、地球内部からの熱が供給され、その作用により風力、水力、バイオマス、地熱、海洋エネルギー、雪氷冷熱など様々な形態のエネルギーがある。非枯渇性がポイントだと思う。


 太陽光発電は、日本はかつて1位だったのが今は4位だったかな。開発の競争が激しい分野ですよね。


 ぼくが編集執筆に参加している検定中理教科書では、こんな言葉が「科学のとびら」に。「わたしたちが利用するエネルギーの効率を向上させ、一方で再生可能なエネルギーの利用の割合を高めていけば、エネルギー資源が枯渇することはさけられます。」(新編新しい科学1下101P)
 「新しいエネルギー資源」に、「化石燃料や核燃料は、やがてつきてしまうエネルギー資源であり、今後数世紀にわたって使い続けることは難しい。一方、太陽光や風力、地熱などは、非常に遠い将来まで利用できる再生可能なエネルギー資源である。これまで、これらの利用は、さまざまな制約のために小規模なものにとどまっていたが、新しい科学技術を生かしてこれらを活用しようとする試みが大きく進んできた。
 …(それらの発電の問題点を挙げた上で)それを克服するため、電力をたくわえたり、変動する電力をうまくコントロールして送電線に送る技術が使われるようになっている。(以上1下97P)あげられているのは太陽光、地熱、風力、バイオマス、エネルギー有効利用で燃料電池


 コージェネレーションは日本は取り入れているほうと思う。廃熱の利用と発電も。


 大型(集中型)を大型で代替というより分散型エネルギー源が今後の方向かも。