左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

久しぶりに「理科の探検(RikaTan)誌委員」を募集

◎久しぶりに「理科の探検(RikaTan)誌委員」を募集します!
 理科の探検(RikaTan)誌 → http://rikatan.com/


○理科の探検誌編集長   左巻 健男

○RikaTan委員の合い言葉は“RikaTan貧乏”


 もう4年前になりますが、次のような文章を書いたことがあります。
 「最近、内輪のMLでRikaTan委員の一人が原稿執筆のための材料入手でお金がかかり、原稿料を差し引いても大きな赤字なので「完全にRikaTan貧乏です(涙)」と書き込みました。ぼくは“RikaTan貧乏”という言葉がぐっときました。
 ぼくも大学の仕事以外では全体の仕事量を100とするとRikaTanで50程度をしめているのに、収入では大学以外からの収入100に対してRikaTanからは1程度です。
 そのときからです、ぼくらの仲間の中で“RikaTan貧乏”という言葉が大流行。ぼくらの活動のキーワードになっています。」
 4年前と比べての違いは、発行元がSAMA企画になったことです。
 現在でも、大学の仕事以外では全体の仕事量を100とするとRikaTanで50程度をしめています。しかし、収入ではこれを書いたときと違います。大学以外からの収入100に対してRikaTanからは1程度もなく完全な赤字です。株式会社SAMA企画の役員なので、本の印税をSAMA企画に入れて本誌発行のたしにしています。それにRikaTanに原稿を書いてもぼくは原稿料はゼロなんです。
 RikaTan委員にもSAMA企画直送の購読を毎号1冊以上をお願いしています。最低1冊でいいのですが、大部分の委員は毎号3冊以上を引き受けてくれて、まわりへの普及などに活用してくれています。
 SAMA企画発行になってから、委員の皆さんの“RikaTan貧乏”度が上がっているのですが、それでも180人もの人たちが委員として本誌発行をサポートしてくれています。きっと“RikaTan貧乏”に優ることがあるからですね。
 RikaTan委員は企画委員と編集委員に分けています。委員は全員企画委員ですが、そのうちの半分強が編集委員です。
 企画委員は、RikaTan企画委員ML(RikaTanall)に登録されます。RikaTanの感想や企画への意見を出したり、イベントへに参加したり、普及したりをします。原稿の執筆に応募することもできます。
 編集委員は、毎号1,2の記事を割り当てられて読者の視点から原稿の検討をそのために設置された毎号の編集MLで行います。
 現在の委員は、143ページに「企画委員一覧」として紹介してあります。太字が編集委員でもある人です。
 本誌の発行は、主にRikaTan委員の仲間たちが企画、執筆、編集(検討、レイアウト)まで支えてくれています。原稿料など少額しか払えていないのですが、みな“RikaTan貧乏”と笑いながら意気に感じてすすめてくれているのが嬉しいです。委員有志で理科の本を集団執筆したりもしています。
 一緒にRikaTan委員をやりたいという人はいませんか。
 RikaTan委員の応募は、宛先 samakikaku ★ rika.org に、件名「RikaTan委員応募」として、氏名、ふりがな、〒と住所、電話、所属を本文にお願いします。年内を締切とします。委員としてお願いする場合にSAMA企画直送の購読案内を送ります。
 RikaTan委員についての質問がありましたら、宛先 samakikaku ★ rika.org に、件名を「RikaTan委員質問」としてください。質問には住所などの情報は不要です。


★→@ 左右詰め