左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

淡路島で渦潮を見る

 2月は淡路島に2度も行きました。
 2月26日(木)東京から淡路島に向かいました。一度下見をしてありますから不安なく到着。(^_^)

 淡路生活科学センターの講演も無事に終えました。
 元気な中高年の人が多く、パワーポイントなど使わないでしゃべるぼくの話を楽しんでくれました。
 センターの方々は、ぼくが「先週来て帰る途中いただいた淡路島のパンフレットを見て、今度は日帰りではなく宿泊していこう、と思いました。」と言ったら喜んでいました。
 聴衆の一人に Hotel ANAGA の料理長もいたので、料理長が帰る車でホテルに送って貰い、そこに泊まることにしました。

 立派なホテルでした。部屋からの眺めも抜群。小雨の中、ホテルの周りを散策。
 心配だったのは宿泊料。「本当は、ぼくの収入だとたまにはこういうホテルに泊まったほうがいいんだよな」と思いました。いつもは6千円〜1万円くらいのビジネスホテルに泊まっています。数年前までは、ときにはもっと格安のところに泊まったものでした。
 夕食は和食、フランス料理を選べるのですが、料理長がてっきり和食のほうだと思って和食のほうに行ったらフランス料理のほうでした。失礼しました。次回にはフランス料理のほうにします。 
 こういう高級ホテルは一人で来るところではなくツレと一緒がいいですね。今度はツレを連れてきます。
 一泊、食事も込みで3万ウン千円でした。

 次の日はタクシーで渦潮観測船の港まで。運転手さんは瓦の会社をやっていたということです。それが震災で重い瓦は駄目となって会社は閉鎖。
 建物を指して「あれもうちの瓦なんですよ。」。

 福良港で観測船「咸臨丸」に乗船。渦潮を見学。
 
 

 昼食を食べて「さあ、どうしようか。」。次の日は岡山で用事があります。
 明石のほうに戻って岡山に行くか、四国に渡って岡山に行くか。
 こういうとき、ちょっと大変そうなほうを選びます。
 ちょうど鳴門駅に停まるバスがありました。
 鳴門駅から鉄道で岡山に入りました。