今日は、創立7年目(?)で伸びている会社の人と「RikaTan誌と何か連携できないか」という話し合いをしました。
こちらとしてはその会社がサイエンスのライテング講座などをやっているので、その成果をRikaTan誌に掲載していく、あるいは最先端科学の特集を依頼する、など考えてみようと思っています。
終了後、RikaTan誌の打ち合わせ。
その打ち合わせの後、文一総合出版の斉藤社長に「“百年の孤独”のボトルを入れてある店にちょっと寄りましょう」といわれて、山陰出身の主の店へ。
本日、RikaTan誌の別冊(臨増)として、絶版になっている『身近なモノの100不思議』(東京書籍)の100テーマを60〜70くらいにしぼり、さらにいくつかは新規にテーマをたてて、全体的に新規原稿にして出そうという話になりました。
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左巻健男編著『身近なモノの100不思議』(東京書籍)
1997年5月刊 B6判 215頁 本体 1300円+税ISBN 4-487-75495-X
I 台所・お風呂場のモノの不思議
II 居間のモノの不思議
III 快適生活に欠かせないモノ
IV あぶないモノたち
目次より
I 台所・お風呂場のモノの不思議
電子レンジの仕組み/脱臭剤でにおいが消えるわけ/ 飲料の缶にはなぜアルミとスチールがある?/アルミホイルの裏表のなぞ/ペットボトルの変身とリサイクル/「24時間風呂」はほんとうに清潔?/ シャンプー・リンスの一体化のひみつ/泡の出る入浴剤/など
II 居間のモノの不思議
コンセントの穴の大小はどうして?/古い蛍光燈がついたり消えたりするわけ/ CDが虹のように光るわけ/たった3色でフルカラー/リモコンでどうしてチャンネルがかわるの?/コードレス電話の仕組み/夜行塗料が光るわけ/アルミサッシはなぜさびない/など
III 快適生活に欠かせないモノ
温度センサーはセラミックス/静電気と帯電防止/カラー写真のしくみ/形状記憶シャツとパーマ/騒音を別の音で打ち消す/ダイヤモンドはなぜ美しく光り輝く?/太陽電池/人の体を感知する赤外線センサ/最近の車についているABSとは/口紅の成分/など
IV あぶないモノたち
「ガス」を吸うと危険?/ガソリンをストーブに使うと/洗剤の危ない組み合わせは?/殺虫剤とサリン事件/赤ちゃんの誤食に注意/電磁波は人体に危険か/など
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*昨日はサイエンスカフェなどの関係者と飲み会。