左巻健男です。
『たのしくわかる化学実験事典』(東京書籍)の新版をつくろうと思います。
旧版は化学実験本の定番になっていますがいま絶版です。
目次・実験テーマ→ http://d.hatena.ne.jp/samakita/20090702/1246522352
・これを見ただけで理科教師で化学実験オンチの人でもやれるレベルでわかりやすく書く。とくに勘どころを丁寧に書きたい。図に示したほうが密度濃くできる場合も多いので、図解もゆたかにしたい。
この本を発行しようという背景には、「世の中にこんなに〔たのしくわか る〕化学の実験があるのだから、少しでも授業で実験をしてもらいたい」 という願いがある。それにふさわしく〔これならやれそう〕という気持ちを持ってもらえるような展開の本にしたい。
そこで編集委員を求めようと思います。
編集委員の仕事は、基本的にMLで行います。
・8-9月テーマの選定
・9月末 執筆者決定
・10-12月 執筆
・1-2月 編集(発行は来年6月か7月)
編集委員の条件は、
・『たのしくわかる化学実験事典』(東京書籍)をもっている
・小学校・中学校・高等学校で授業で化学の実験をしている(大学の人は、小中高の現場で役立つ化学実験に深い理解がある)。
・編集・執筆過程で編著者の指示に従う
・わかりやすい原稿が書ける
化学実験事典編集委員に応募の人は、メールの件名 化学実験事典編集委員 として、本文に、
・名前 ふりがな 所属 メールアドレス
を rika88★★rika.org(左巻健男 ★★→@) に送って下さい。
全部で200テーマ程度で一人7テーマ分担として30人程度。
7月18日締切とします。
・編集委員として決定は7月末までにと思います。