小学校4年のとき、入学してから初めて先生に褒められた。「左巻君は理科が
できるね。」と。
それが、今に至る「理科教育」の教育者・研究者になる土台だったと思う。
…昨年の暮れ、日本の子供の理科嫌いについて説明をしていた左巻君のテレビの
シーンを見ました。ゆとりの時間を作るため、理科の時間数を減らされたため実
験ができなくなった為と説明されていたのです。
私は同感と思わず声を出して納得出来たのです。政治でも、すぐに結果の出
ないものには予算を減らすのですね。…
小山市にお住まいの恩師にお話に行きたいと思っています。