左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

日立シビックセンターの科学のお話

 28日(日)に日立シビックセンターの科学館で科学のお話をしてきた。
 列車トラブルで遅れて冷や冷やしたが間に合った。
 14時から1時間話をしてその後懇親を1時間だったのだが、つい話し込んで気がついたら2時間が経っていた。
 でも「あっという間の2時間で全然飽きませんでした。」と言われた。それと日立がすごいのは、日立製作所関係のOBたちが「日立理科クラブ」という組織を作って小学校や中学校に出前授業などをしていることだった。博士号所持者が2桁いるという。そのクラブ員の人も何人か来られていた。
 

 お話会に茨城大学教授の山本勝博さんも来てくれていた。彼のゼミ生が科学館を運営している法人に就職しているという。彼女も来ていた。彼女に「『RikaTan 理科の探検』誌を読んでいます!」と言われた。
 山本さんが水戸まで車で帰るというので、帰りは乗せて貰った。
 茨城大学の彼の研究室にも寄った。
 いろいろ話ができた。彼は水戸に来て4年。あと4年で定年。休みの日は、奥様と茨城県内外を車で回ったという。大阪にいたので、単身赴任かなと思ったが、家族で来ているというのはよいと思った。
 彼はミョウバンの大きくてきれいな結晶をつくる器具を開発している。「クリスタルメーカー」。それでつくった結晶を一つ貰った。1辺が5cmの結晶だ。