今日は新聞の取材を受けてから学研本社に行った。来月出る本のゲラ校正。それと学研が始めようとする新しい理科関係の事業について相談された。
ぼくは外部で唯一の学研「科学創造研究所」客員研究員だ。その科学創造研究所絡みの事業である。
その新事業はときには友人たちと飲みながら盛り上がったものと共通の要素を持つものでもある。
確かにぼくなら何らかの有効なアドバイスなり、プロジェクト立ち上げができそうな事業だ。
つい、「未知への探究」心をくすぐられて協力を約束してしまった。
ツレに「あなたやり過ぎよ!」といわれたがしょうがない。
来月その仕事を進めることにする。
メールを見たら、日テレのある番組の制作会社から「スッキリ!!」での放送予定で「小学生の理科実験塾」を取り上げるので小学校理科教育についてインタビューをしたい、という連絡が入っていた。明日返事を出そう。
たまっている原稿を書かなくてはならないのだが、来週は空いている日に文部科学省行きや新検定中理教科書の会議などが入ってしまった。ついに文部科学省教科書検定の結果が出るからだ。
大学の仕事でも締切が迫ったものがあるが、忙しいときにさらにいくつもの仕事が重なるものなのだ。
ツレと「早く仕事を辞めて南の島に移住したいね」という話をした。
少なくても大学の仕事は辞めて年金と貯金で好き勝手に生きたいと思う今日この頃である。