左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

休養の日曜日

 ツレと昼食は「こなきん」、夕食は「ホワイト餃子」でとった。
 

 今日一日でやったのは、2冊の本を読んだことだった。
 藪下彰治朗『両足をなくして 車椅子記者のたたかい』(晶文社)、田山絵里『飯島愛 孤独死の真相 プラトニック・セックスの果て』(双葉社)だった。
 前者は糖尿病で足のつま先から壊死が始まり、ついには両足切断に至った朝日の記者の体験記。血糖値が高いのでちゃんと通院しようと思った。
 後者はアマゾンのレビューで賛否が激しく分かれていたが、ぼくは芸能界や実業界、暴力団の関わりが参考になった。真相は本書でもはっきりしないが、飯島愛が正直で優しい人だと思った。彼女のブログは未だコメントが続いている。


 NHKで「仕事学のすすめ・選 秋元康」という秋元康勝間和代が迫っていく対談を見た。秋元が「才能1%努力1%運98%」といったのが印象に残った。
 「だから、今回うまくいかなくても次はおれの番だ!」と思えるとポジティブにとらえられるという。次が駄目でも今に…と思えばいいんだ。
 藪下氏や飯嶋愛氏の「運」はどうとらえればいいんだろうか?