いま、日本人は小さい世界、狭い世界で毎日を同じようなことの繰り返しで生きている人が多いようだ。外国では仕事はしたくない、というだけではなく生まれ育ったところを離れたくないという感じを受ける。
しかし、成長しようとすれば、成長し合うことができる仲間がいて、お互いによい刺激を与え合う機会をたくさん得たほうがよいだろう。
それは自分にとっての「ジャンプ」を得る機会だ。
友人のAさんがサークルへの参加を万難を排してもしたほうがよいというときに「時は戻らない」という言葉を使っていた。サークルなどは「今回はまっ、いいか」と休むことが続けば、さらに参加しにくくなる。外部からの刺激を受けない生活もよいのだろうが、時々は新しい世界へと出会いたいものだ。