29日、常陸太田の太田第一高等学校で模擬授業をやってきた。
そこで体験して貰おうと思っていた実験が失敗。話はよく聞いてくれていたが、その話をさらに実感させる実験を組み入れていたのを失敗したのでへこんだ。これまでほとんど失敗したことがなかったのに…。
そこの化学の若い教師は、実験をよくやっているようだった。
塩素と銅を反応させて塩化銅をつくる実験のための銅線コイルが化学実験室にあったのでそう思った。また、水素の「三徳実験器」もあった。
だからぼくのやろうとしたことは、授業でやって実感させて貰おうと思う。
ちょっと元気をなくした。
次は3日に新潟で小学生の親に講演。実験はないが、「聞いてよかった」となるように展開を考えておこうと思う。いつもはあんまり考えないでその場で展開していくのだが…。