既に2回同窓会があったのだが、ぼくは行方不明で連絡が出せなかったようだ。今回、やっと大学宛に案内が届き、出席した。
ぼくは、小学生時代、背の低い貧弱な体で、「おかしな子ども」だったらしい。
今回の同窓会で、褒めて貰ったことといえば、
・朗読が情感が籠もっていて独特だった。
・理科の授業で、竹で水鉄砲をつくる宿題で、今でいうタンク付きのものをつくってきて、接続が悪く飛びは悪かったが、発想がすごかった。
マイナスイメージは、
・ヘビを殺して皮を剥いて女子を怖がらせていた。
・毛虫を口に入れて見せていた。
体格のせいもあるが運動能力がよくなく、存在感があまりない子どもだったことは確かのようである。
ぼくは、同じように学力が低かったり、運動能力が悪かったりする人たちが友人だった。一緒に遊んでいた人たちは今回の同窓会に来ていない。
だから同窓会の参加者のほとんどは、名前をいわれても思い出せなかった。
それでも小学生という時代を一緒に過ごしたということで、話の中で、共有体験はいろいろあった。
これからちょっと小学校時代の恩師に挨拶に伺おうと思っている。
どんな話になるだろうか。どきどきである。