今日は、1日、ハナコの事務所にいた。
まず『RikaTan(理科の探検)』誌2月号の「編集長が行く!休暇村紀行 富士」の原稿を書いた。
書き終わってRikaTan誌の2月号用MLに入れた。
あー、1日になくなった永留さんが、この原稿の検討担当だった。…
今日が彼のお葬式。
彼にも書いて貰った『もう一度 中学理科』(日本実業出版社)が今月中にでる。
彼の最後の本になってしまった。
それから、丸善の『マイファーストサイエンス3巻(物理・化学編)』の伊藤さんとの共著(化学編)の初校をした。最初の「pH」から大幅な手直しをした。「これは大仕事になるかな」と思ったが、前のほうだけだったので一安心。それでも20時過ぎまでかかった。
間に、知り合いの会社社長にある相談をした。身近な人の就職相談。面接だけはしてくれるとのこと。後は本人次第。
冬休みにネパールの村で実験指導をしてくる予定だが、そのテーマも考えた。
しかし、なんか元気が出ない。
そんなとき、RikaTan誌1月号にエッセイを書いて貰っている澤口さんの原稿が未だなので編集長からも催促を、とお願いされた。澤口さんは前に倒れたことがあるから心配。
若い友人がなくなるとこんなに元気がなくなるものだろうか。
なんかしていないとますます元気がなくなると思って、原稿書きやゲラ校正をした。溜息を吐きながら。