左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

声が出なくなった!いま8割方復調

【2月21日】
 さっき連絡があって親しい知人が脳梗塞で倒れたと。40代だと思う。そしてぼくには法政大学健康保険組合より保健指導・個別面談のお知らせがきた。昨年10月の健康診断で悪いとこ何カ所かあったからなあ。(一番は頭が悪いことなんだけど、それはしょうがないよね。)


【22日】
 大阪商工会議所大阪市教育センター主催の企業と学校のコラボで理科教育のまとめの会で講演。少し声がかすれていた。
 その後、KAIZEN系の雑誌の取材を受けた。
 それからオフ会。
 18時半からのオフ会はレストラン「OKINAWA」。二次会へも。
 楽しくさんざんしゃべったら声がさらにかすれた。


【23日】
 朝起きたら喉が痛い。声が出なくなっていた。昨日の講演の時こうだったら講演できなったかも。講演は少しがらがら声だった程度なので何とかなった。
 東京へ戻って読売新聞へ。4月からの連載のための顔写真撮り。それと少し打ち合わせ。
いま暖房かけて布団に。汗かいて下着取り替えて風邪を治そうと思います。


【24日】
 大型本を監修。
・世界のおいしいクモとサソリの料理。中央アフリカ…トリクイグモの炭火焼きペッパーソース添え。トリクイグモって30 cmあるよ。
・地球上で最も高い山は、ハワイのマウナケアだ。ふもとは海底にあり、頂上まで1万2005 mもある。
・ほんとうにあった仰天アート→自分の体にはちみつと魚の油を塗りたくり、ハエがたかるのを待つ(ジャン・ホアン)、ブリキの容器に自分のウンチを入れて展示(ピエロ・マンゾーニ)、自身の頭部の型をとり、そこに自らの血液を5リットルほど流し入れて、冷凍保存(マーク・クイン)
・ドイツ語の「ギムナジウム(体育館)」という言葉は、ギリシャ語で「裸の」を意味する「ギュムノス」から生まれた。…古代オリンピアの人々は、一糸まとわぬ姿で、さまざまな競技に励んでいた。
・砂漠では、喉の渇きで死亡する人よりも、溺死する人が多いんだ!雨が突然降りだし、ほんの2〜3分で、干上がった川床が押しよせる川になるからだ。
・宇宙にある連星の半分は、2つの星がたがいのまわりを回る連星だ。
・月の大気に含まれる気体の量はとても少ない。宇宙船アポロが気体を噴射するロケットエンジンを使って月面に着陸したときに、気体量が2倍になったほどだ。
木星には強力な磁場がある。…地球の磁場の2万倍という強さだ。
・「これまで宇宙で組み立てられたISSのおもな構成要素の数」→18(最新のデータは?)、「宇宙ステーションでとられた食事の数」→1万8千食(最新のデータは?)
・タケはイネの仲間…
・2006年10月、フランスのある植物園を訪れたお客からフィリピン原産の食虫植物から嫌な臭いがすると…。臭いの元は半ば消化されたネズミだった。
 等々おもしろい。
 あと、歴史・恐竜・人体・科学とテクノロジーをチェックで終わる。
 イベント会社から某電力の実験教室講師ができないかと問い合わせがきた。風力や太陽電池の実験を入れたいという。行きたい場所なのだが夏休みは遊びの時期だからなあ。
 月末締切の雑誌(教育)一次原稿400字で15枚を書き終えた。後は寝かせておいて月末に見直してから送ればよい。


【25日】
大学に行ってPCと遊ぶ。デスクトップPCが直ったようだ。また別の使っていなかったもう1台のデスクトップPCも整備。
 シラバスの残りを完成。
 教授会。
 その後神楽坂でRikaTanの企画会議。
 その後神楽坂で飲み会。


【26日】
 学研「りすうか」の取材を受け、板橋区立科学教育館で家電分解ワークショップ。
 その後アキバで大学時代の友人らと飲み会。