左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

アラカン夫婦のテント担いで西表島ジャングル横断1

 何度も西表島を旅していますが、いつも島を横断したいと思っていました。
 2年前、そのつもりで準備して行ったのに、船浮の「ふなうき荘」に2泊したとき、白浜小学校の教員をしている奥さん(池田さん)がぼくのお腹を指して「そんな体では無理よ!」と言いました。ツレも同調したので諦めました。
 あまり変わらない体でしたが、年々体力が落ちていくことを考えて挑戦することにしました。
 

 前日、交番と林野庁に入山届けを出しました。そのとき、林野庁の人に「テント泊なら大富から入ったほうが楽ですよ」と言われました。
 泊まっていたのが大富バス停近くの竹盛旅館。


 まず今回は大富から大富林道を登山口(横断道入り口)までの時程です。水道水の原水を取水しているポンプ場まで電柱が続いています。ポンプ場から登山口まで道は整備されています。
 展望台で仲間川とマングローブ林を見られます。その先にも東屋が2つあり、そこで昼食をとりました。

 ↑8時20分、竹盛旅館出発。これは8時25分。

 ↑遊歩道のゲート。

 ↑8時45分。第一ゲート。

 ↑9時02分。第二ゲート。

 ↑9時05分。浄水場。この付近には自然観察路がある(後日歩いた)。

 ↑9時20分。取水ポンプ(電柱はここまで)。

 ↑10時。展望台。

 ↑11時18分。横断道入り口。

◎反省:出発を早くするべきでした。途中カンムリワシの写真を撮ったり、昼食をとったりゆっくりし過ぎました。