東京理科大の川村康文さんは電事連で放射線の模擬授業をしています。
川村康文さんは、節操がないから原子力業界では便利に使える人材ということだと思います。原子力推進の「広領域教育研究会」の委員をやったり、そこと自分が主催していた(いる)サイエンスEネットでエネルギー教育の研修会を開いたりしていました。
また、関電のエネルギー環境教育関西ワークショップをやっていました。そのワークショップに川村さんにいわれて参加したことがあります(反省!)が、その裏の狙いは原発の推進教育です。
彼のサイト http://www2.hamajima.co.jp/~elegance/kawamura/ を見ると、原発の功罪の出前講座を東北でやるって書いてあります。
「反省してからにしてよ」とツイッターに書いたら彼を知るぼくの友人は「反省するはずがない」と応答してきました。そうかもしれません。
世間の原発への風当たりを見て、新エネルギーや原発の功罪の出前講座をやることを考えたのでしょう。
しかし、ツイッターで紹介したら、被災者の人から「いまそういうテーマでやってほしくない」というコメントがきました。
また感想として「被災地の人の神経を逆なでにする」というのも。
ツイッターで、
“小物K氏についている人達(Eネット)。透けて見えるのは金と権力。ぼくはK氏から離れたのはサイエンスEネットで儲けてビルを建てたい、それに都知事に取り入りたいといった時から。”
と書いたK氏は川村康文さんのことです。