左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

西表島夏の旅3(船浮へ)

●2日。鳩間島中央の小高い森、仲森に行って景色を見た。

 貨物船に乗せて貰って上原港へ。
 さようなら鳩間島

 上原のデンサー食堂で「生姜焼き」ご飯なしを食べる。糖分は生ビール含有だけ。
 バスで大富へ。ツレが宿泊を取ったのであっちこちに異動が多く、竹盛旅館の奥さんに「バスに乗るのが好きなんですか」と笑われた。竹盛旅館ではネットに接続できるので、読売新聞教育欄の連載2回分の原稿を送った。RikaTan9月号の「自然エネルギー資源のABC」のゲラ校正もした。
 ツレは竹盛旅館の部屋や接客態度が好きで、ホッとした様子。民宿ではかなり気を使うらしい。
 夕食後、仲間川にかかる橋を往復し、その周辺を歩いた。
 大富泊。


●3日。バスで大富から白浜へ。着いたのが11時。目の前を船浮行きの船が出ていった。10時55分発。5分の差で次の13時20分に乗ることに。(バスの時刻が6月から変更になってこんなことに。前もって船浮海運に電話しておけば待ってくれるとのこと。)
 待合室で昼寝。12時50分頃食堂に入って注文。このとき、ぼくは船の時間を14時20分と1時間遅くだと勘違いしていた。注文してからツレから13時20分ということを知らされた。結局食べる時間はなくパックに詰めて貰った。ぼくはトンカツ200グラム単品。船の中で食べた。
 「ふなうき荘」に荷物を置き、「イダの浜」へ散歩。西表島の浜ではここが一番だと思う。

 夕方、イダの浜で泳いだ。体長60〜70センチくらいの大きな魚に出会った。ブダイの仲間か。目にまぶたがある感じ。サンゴとサンゴの間のくぼみに頭をつっこみ、何やら食べている。ツレを呼んだが波が少しあるせいか怖がって岸近くにいて来ない。(ヒブダイかも。)
 夕食時はシンガーソングライターの池田卓さんと一緒。ふなうき荘のダンナ(米蔵さん)は船浮海運の社長で、卓さんは息子で船浮に帰り、海運の仕事を手伝いながら歌のほうもやっているらしい。米蔵さんに西表島のいろいろな話を聞く。前に泊まったときも米蔵さんの話がおもしろかった。
 船浮泊。