ぼくの回りのぼくより年下の人が倒れた話を聞いた。1年前には44歳の若さで友人がなくなった。
いつ病で倒れるかもしれない。いつ死ぬかもしれない。ここまで生きただけで丸もうけだ。
たまに大学辞めて長期の旅に出たいと思うときがある。本当にそうしようかな。いつ死ぬかわからないのだから、真剣に考えたい。ツレも好きなようにしてと。
これに「左巻先生でも後向きツイートすることがあると思ったら少し気が楽になった。活力的な先生もしんどくなることあるんや。」との反応があった。
動けるうちに好きなことをやらないとね。
趣味の軽登山や国内外放浪は、時間的余裕と体力が必要なんだ。
時間的余裕があっても体力がないと駄目だ。
そろそろ考えよう。
もっとしぶとくしたたかに生きないとね。
ぼくには、これまでのことで後悔も反省もある。それは終わったことだからもう振り向きたくない。過ぎ去ってしまったことを考えたってしょうがない。
まだやりたいことはたくさんある。
本を書く仕事も、今年中に終わらないで何冊も来年に回した。
来年にはまた新しい仕事が次々と舞い込むだろう。
仕事も趣味もほどほどにおもしろがってやっていこう。動けるうちに。
家族で会社をつくった。
新しい経験だ。
修羅場にも遭遇するかもしれない。
たとえ、うまくいかないことがあっても、修羅場も人生にいい機会を与えて貰ったと思えばいい。
遊びながら、休みながら、仕事を乗り切っていこう。
いい仕事をたくさん与えられているので、ぼくは幸せだ。