左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

しんぶん赤旗の読書欄「本と人と」コーナーで「面白くて眠れなくなる化学」PHP紹介

 「面白くて眠れなくなる化学」PHP  http://amzn.to/Kf139e がしんぶん赤旗の読書欄「本と人と」コーナーで紹介されました。


 
本と人と・『面白くて眠れなくなる化学』左巻健男(さまき・たけお)さん ダイヤ火でマツタケ焼く▽


 「化学は本当は、とにかく面白い、魅力的な学問ですよ」。著者が紹介する化学の実験は驚きの連続です。
 「長い間、理科を楽しく教えるという努力をしてきたので、面白い実験は、たくさん経験してきました」
 例えば、ダイヤモンドを「燃やす」話。実際にはダイヤモンドを燃やすには800度もの高温が必要です。〝視聴者の依頼を果たす〟あるテレビ番組で、視聴者の小学生から「ダイヤモンドを炭火のように燃やしてマツタケを焼いて食べたい」との要望がありました。番組制作側から、左巻さんに出演依頼がきて、番組で実演したといいます。
 ニトログリセリンを生徒の前で作り、ほんの少量で大爆発が起きる実験をやりました。「とても危険なので、破裂した物が体に当たらない工夫が必要です」。
面白い実験や、「とっておきのはなし」が満載されています。
 小・中学生の時、成績は「クラスで下から2位でした」。中学の3者面談で「君が入れる普通科の高校はない」と先生から通告されました。「工業高校にやっとの思いで入り、化学者になりたかったので、必死に勉強して大学へ進みました」。中・高校で理科教員を長く務め「理科は何をやっても面白い」と思いました。今、大学で化学などを教えています。
 「僕は、今でも自分の知らない世界を体験したいと、いつも思っているんですよ」
 柔らかいけれど情熱的な語り口。好奇心と活力はあふれるようです。(大井民生)

PHP研究所・1300円