◎小学生向け理科本をつくろうかな http://d.hatena.ne.jp/samakita/20130206/p2 の続編です。
◎以下は新理科教育ML(左巻健男代表)に投稿。
「小学生向け理科本6冊を一緒につくりませんか」と理科の探検(RikaTan)誌委員ML(180名余)に呼びかけたら、結局50数人が応募でした。委員のうち3割が応募ですから予想外でした。
添えられた一言を見ると、現在出ている学参に希望のものがないということです。「これはお薦め」という学参はありますか?
ぼくの小学生向け学参のイメージは、本物の基礎基本を大切にして、
・見てわかる →カラー写真やイラストをゆたかに入れたい
・読んでわかる
・学校で学習することをもっと系統的に本質的に展開
・生活ともつなげる
というものです。
それで今回の本が好評なら、次に小学生向けの実験・観察・ものづくりの本を何巻かと思っています。(今回のにははじめ実験などもと思っていましたが、別企画にしたほうがいいかなと思いました。)
本は企画(読者対象が欲しくなる内容)と出す出版社、時期があわないと初版も売れませんね。ぼくの場合で初版6、7千程度なのですが昨年出した中では『面白くて眠れなくなる地学』PHPの重版が未だですね。2ヶ月近くたったから重版するならそろそろと思うのですが。
(2013/02/07 14:10), 左巻健男 wrote:> 左巻健男です。
>
> 何人かから問い合わせがありましたので…。
>
> ついでに書いておいた小学生向け理科本6冊ですがどういう形態で出すか
> も本当に出せるのかも未定です。理科の探検(RikaTan)誌委員会の活動
> の一環なので委員限定です。
>
> ぼくは一人で書いたり、理科の探検(RikaTan)誌委員の何人かと書い
> たりするようになっています。
> 小学校理科本は、親と子向けで1冊にまとめたものも、ある出版社から
> 依頼される予定になっています。
> またさらに他の出版社から「幼児・小学生向けの面白い理科の本がつく
> れないか」と相談されています。
> 一昨日は小学生向けの「熱と温度」本の監修を頼まれました。
> *下記に出したブログにも書きましたが今は出したい本はだいたい出せる
> ようになってきました。
> いま、連絡があって、今度出る理科の探検(RikaTan)誌春号の取り次ぎ
> 部数が冬号より少しですが増えました。減少だといやだなあと思っていた
> ので嬉しいです。
> (2013/02/07 10:55), 左巻健男 wrote:
> 左巻健男です。
>
> 昨日から、
> 出版社の「文理」で小学生向け理科本をだそうかって話に。ぼくのイメー
> ジでは1年生〜6年生の計6巻。「小学生用 理科の探検」。さっき理科
> の探検委員MLにその執筆者募集を入れた。条件は「小学生向けに高度な
> 科学をやさしく書ける人」。
> ということで理科の探検(RikaTan)誌委員MLに呼びかけたら、1日で30人
> 近くが応募しています。
> 自分たちが考える理想の小学校理科学習参考書をつくりたいと思います。
> http://d.hatena.ne.jp/samakita/20130206/p2
>
> 理科の探検(RikaTan)誌委員はもう公募していませんが「どうしても」
> という人は個人メールで問い合わせください。