左巻健男です。
法政大学生命科学部環境応用化学科教授→法政大学教職課程センター教授になり、主に小金井地区で教職関係の仕事をすることになりました。
学部学科から離れるのですが、それにはプラスとマイナスの両面があるように思います。
もともと同志社女子大学現代社会学部教授から法政大学に異動してきたときは、メインは教養の科学実験-化学や化学基礎のはずだったのですが、小金井キャンパスに専任では教職の専門家がぼくしかいないので仕事の中心が教職になっていきました。
今回の異動で、完全に教職の仕事だけをすることになりました。
プラス面は強いて上げれば学科時代の教職以外の仕事はしないか軽くなることです。学科会議や教授会からもフリーになりますから(教職課程センター運営委員会はありますが)、気が楽になると思います。
ただし小金井キャンパス(法政理系)では教職課程履修者が増えてきており、その関係の学生指導などは質・量共に増加します。
まだ新しい立場になったばかりですので今後どうなっていくかはわかりませんが、化学教育者から理科教育者・教育学研究者として、元気ならばあと5年頑張ろうと思っています。
新研究室は西館6階で、前面および右側にガラス窓があり、眺めも良く、気に入りました。
本を何とか棚に入れましたので使えるようになりました。
さっきは某出版社の雑誌取材をここで受けていました。
研究室の電話・ファックスは変わらないままですが【042-387-6339(FAX兼用)】、不在が多いと思いますので用事はメールや携帯での連絡をお願いします。