左巻健男・青野裕幸共編著『話したくなる！つかえる生物』明日香出版社
生物の専門的な話を、身近な例に置き換えて説明することで、「そういうことだったのか!」と理解しやすくなる。
体裁は、「つかえる物理」を踏襲し、50項目。
iPS細胞って何?ミドリムシは動物か植物か?恐竜はアゴから進化した?キリンの首が長くなった理由とは?遺伝子組換えがインスリンを生み出した?エイズのワクチンができない理由とは?生きものの不思議を解明!!植物や動物、人体の不思議、身近な「なぜ?」が手に取るようにわかる!
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ときどき理科の探検（RikaTan）誌委員有志で本を書く。最近は12人で『話したくなる！つかえる生物』明日香出版社。次は元素本かも。全体を調整するのはとても大変でこういうのは止めようと思いつつ単著にはない面白さもあってついやってしまう。
何人かで1冊を書くのはどんなテーマでも190人いる理科の探検（RikaTan）誌有志で間に合ってしまう。すごい集団だと思う。
