9月に次の左巻健男本2冊が出ました。
*『ニセ科学を見抜くセンス』新日本出版社
アマゾン→ http://www.amazon.co.jp/dp/4406059377/ref=cm_sw_r_tw_asp_7ov-K.4E0EYC2
*『水の常識ウソホント77』平凡社新書
アマゾン→ http://www.amazon.co.jp/dp/4582857876/ref=cm_sw_r_tw_dp_Hcgcwb00A9AXP
本を書くのは大変です。ぼくの場合、構想を立て資料を集めかなり内容を発酵させて一気に集中的に書きます。書き始めると朝から夜まで書き続けます。それが1週間2週間と続きます。
頭が悪いので努力でカバーするんですw。
この2冊を書いていた頃の様子が次で分かります。日付は2015年4月7日。
“ぼくは大学の仕事やRikaTanの仕事の合間に本を書いています。
今年はまず物理の基礎的な内容の文庫本を書きました。『2時間でおさらいできる中学理科』大和文庫の続編になります。すでに編集に回っています。
今書いているのはニセ科学批判の本です。
一次原稿をほぼ書き終わりましたので、これから推敲していきます。7月か9月に発売されるでしょう。新日本出版社から発行です。
EM菌をはじめとしたニセ科学にやさしくわかりやすく斬り込んでいければと思っています。
それが終わったら『水の面白サイエンス』(仮題)という平凡社新書を書くことになります。
4月末までには書き終わっていることでしょう。
さらに合間にときどき旅をしています。
3月終わりごろから小笠原の母島へ行ってきました。すでに父島は行っていたので、その先の母島へと思ったのです。
ちょうど子育てのために母子で来ているザトウクジラを母島でも見たいと思いました。また母島特産のメグロという鳥も見たいと思いました。
父島まで片道25時間半。母島へはさらに2時間10分。この往復だけでも大変なのですがザトウクジラもメグロも見ることができました。
5月にはちょっと屋久島に行ってきます。”