左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

がんに効く食事療法やサプリはあるか?

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がん診療の誤解を解く 腫瘍内科医Dr.勝俣の視点
2016年5月16日コラム
がんに効く?食事療法の嘘(上)生活習慣を見直す…その効果は?
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160513-OYTET50025/#csidxe67f471ae88c784a3387195419403c3
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左巻健男 コメント】

俺はがんになるかどうかは年齢とウンだと思う。米国での研究だったと思うが栄養学者が健康にいいという食事をメインにとっている(たとえば精製小麦粉ではなく全粒粉小麦粉のパンなど)グループとそういうのをかまわないグループを追跡しても差が無かった。人は普通に食べているものなら何でもOKかな。あとは50過ぎたらがんの確率はあがっていくよね。今のところ原因で確からしいのはタバコくらい。食事が3割の原因を占めるのではと言われているが、どんな食事がいいかはわからない。


ニンジンジュース主体のゲルソン療法ってのがあります。ぼくはリカタンに書きましたがジョブスが最初に9ヶ月間やってみたものです。彼の場合がんが大きくなり広がり結局手術。その後体調が悪化して彼はすぐに手術をしなかったことを後悔したようです。食事はおいしいもの、それからタンパク質や脂質もとらないと駄目ですね。病気との闘いは体力ですからね。ジョブスはゲルソン療法で体力も問題だったです。患者の回りにはいろんな人が善意で療法、サプリ類などを薦めてきます。これは要注意です。これで治るという食事やサプリはないですから。