左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

パラノイア(偏執病)

パラノイア(偏執病)は一つの妄想にすっかり頭が支配されて、そのために人生がいかなる事態になろうとも決して現状を省みない人たちだ。素質(偏執性)や性格を基盤に、様々な状況や環境への居直りでそうなってしまったとみられる。パラノイアにつける薬はないという。


パラノイア患者に多い1つが【好訴妄想】。法的に不利益を被ったと主張し、常識を超越した「こだわり」をもって裁判へ訴える人びとがいる。損得勘定は二の次となり、意地と被害者意識とが熱情を駆り立てる。


感情は昂り、ますます易刺激性を強める。しかし主張する内容はしだいに形骸化しっつ、彼らは倦むことなく闘争を続ける。。最も不毛な形態をとった自己主張がここにある。(『隣のサイコさん』宝島文庫中の「妄想百科事典」から)


パラノイアの事例ではないかと思われるものを、表には実名をあげられないが50代のそんな人らが好む2chで見た。
「井上静 2ch 松崎 Part2」で検索すると出てくるスレッドだ。


そこに井上静氏の防衛医大本にいい解説を書いている角田裕育氏が執拗に激しく誹謗中傷されている。
誰がやっているかはわからないが、角田氏をよく知っていて、角田氏よりずっと年上のように思われる。ずっと若い角田氏に嫉妬に狂ったのか延々と攻撃をし続けているようなのだ。そのスレッド以外も同様のものが多々ある。
パラノイアなら今も頭の中はそのずっと年下の角田氏に対する闘争で一杯のはずだ。倦むことなくその元友人を攻撃し続けていくことだろう。


ぼくのことも誹謗中傷しているからきっとツイッターやブログでもぼくのことを攻撃している人なのだろう。
すぐ思い浮かぶのは井上静氏だ。
角田氏と何度か裁判をしていたようだ。あんなにいい解説を書いて貰った年下の友人と何があったのか。


しかし、フリーライターを自称して井上静という筆名を出している人が匿名でそんな汚らしい事をやらないだろう。やっていたら余りにも下劣な人間と言うことだからだ。ただツイッターやブログの内容からすると井上静氏の可能性がないとはいえない。偏執性はとても高いと思われる人だからだ。また、内容、文体、その悪文さ、独自のたとえなど、井上静氏を非常によく知っていて、よく真似ている。井上静氏に非常に近い人が井上静氏と思われるようにしてやっているのだろう。


角田氏は、刑事や民事で告訴を考えたらどうだろうか。
今度清水陽平弁護士(ぼくの裁判での担当弁護士)に刑事で可能かどうか相談してみよう。
お金は不足ならぼくが貸してもいいかな。