先ほど入れたのは、EM結界を試みている人を追跡していて見つけたものだ。
そちらのほうを紹介しておこう。
学校で校長がＥＭ米のとぎ汁発酵液を各教室で噴霧！（以前のことだが）
http://d.hatena.ne.jp/samakita/20170528/p1
参考：
ＥＭに囲まれた場所は「結界」（宗教用語：聖なるものを守るためのバリア）になると言います。病気にもならず、事故にも遭わず、自然災害が極端に少なくなり、年々体の調子がよくなり、頭もよくなるというのです。科学ではなく一種の宗教になっていると思わずにはいられません。
この元校長は、今もってEM菌を強く信じているようだ。
ＥＭほっかいどう 2016 年 6 月 第 81 号
http://em-hokkaido.org/wp-content/uploads/2010/01/d3cb1a19c7833ab82d10d220fa8b37eb.pdf
EM と私〈 EM&ME 〉（その 33） ※近況報告
旭川 EcoM クラブ西神楽 顧問 高 野 雅 樹
“今年は、ＥＭの結界づくりをしっかりやってみます。活性液が足りなくなり、新しく培養中なので、まだ途中なのですが、写真のように並べて畑全体を取り囲みます。２リットルのペットボトルに二次活性液を入れ、パワーをアップするために、その中にＥＭセラミックパウダーを５g ずつ入れてみました。”
その「しっかりとやったEM結界」の結果が、 ＥＭほっかいどう 2016 年 １２ 月 第 8３ 号 にある。 http://em-hokkaido.org/wp-content/uploads/2010/01/em83.pdf
・大根（５種類）はさっぱりふとくならず
・リンゴは蜜がはいるくらいに熟したのは３割くらい
・エゾシロチョウの幼虫の食害
・モンシロチョウの異常発生（？）
・荒くれカラスにリンゴが食害
・アライグマの食害
・人間にブドウが盗まれる
どうも散々な結果だ。しかし、EM菌を神様と信じている人は、きっと「EMの極め方が足りない」と、さらにEMX GOLD清涼飲料水、EM活性液、ＥＭセラミックパウダーなどを増強することだろう。
参考：
EM比嘉照夫氏は、「ＥＭは神様」ですから「なんでも、いいことはＥＭのおかげにし、悪いことが起こった場合は、ＥＭの極め方が足りなかったという視点を持つようにして、各自のＥＭ力を常に強化すること」を勧めています（ＥＭ情報室 ＷＥＢマガジン エコピュア 連載 新・夢に生きる [74]）。ＥＭはあらゆる病気を治し、放射能を除去するなど、神様のように万能だというのです。そして、「効くまで使いなさい」という指導がなされています。
