「二セ科学と科学教育を考える会」第4回講演会のお知らせ
「ニセ科学と科学教育を考える会」は，いわゆる超常現象・ニセ科学・非合理
な事象をテーマとして、それらを科学的・合理的・批判的に考える立場から，科学
教育という切り口で情報交換や活動を行う会です。高校および大学の教員を中心に，
テーマの問題に関心を持っている学生や一般市民が参加し，メーリングリストに
よる情報交換と講演会（例会を含む）を行っています。
このたび，第4回講演会および例会を，下記のように開きます。どなたでもご
参加できます。多くの方のお越しをお待ちします。
■主催：ニセ科学と科学教育を考える会
（MoPSE：Meeting of Pseudoscience ＆ Science Education）
https://www.facebook.com/mopse2014/
■日時：2017年6月25日（目）14：00〜
■場所：日本大学理工学部駿河台校舎8号館5階851教室（入り口は2号館）
アクセス：http://www.cst.nihon-u.ac.jp/information/surugadai.html
JR「御茶ノ水」駅および東京メトロ「新御茶ノ水」駅より徒歩3分
■講演プログラム
①14：00−14：50 「オーディオ業界におけるニセ科学の実情」
伊田祥吾（マスワークスジャパン／早稲田大学）
http://d.hatena.ne.jp/kazima/
②15：00−15：50 「ホタルの闇〜住民と行政をだましたニセ科学」
松崎いたる（板橋区議会議員）
http://itall.exblog.jp/
③16：00−17：00 「SNS、理科の探検（RikaTan）誌のニセ科学批判の活動と
スラップ裁判〜EMを例にして」
左巻健男（法政大学教授）
http://d.hatena.ne.jp/samakita/
★各講演時間には，質疑応答・意見交換の時間を含みます。
★講演終了後は，情報や意見を交換する「例会」をその場で行います。また，
例会終了後には，有志による懇親会も近場で行う予定です。
