関英男『宇宙学序章 グラビトニックス』2000
第1章 基本構想
1.1 波動
アインシュタインが重力場の方程式から重力波を理論的に導いた。伝播速度は光速度に等しい。
「(重力波は)周波数が10^42 Hzを越えると、宇宙の涯まででも瞬間的に到達するとみても差し支えない。」
「極端に高い周波数では光速を越え、水晶板で発生することから、必ずしも横波ではないことが分かってきた。」
図1-2 重力波(縦波)
(左巻健男注:自然科学で研究している重力波は縦波ではなく横波である。)
1.2 電波媒質
「人間のメンタル体より出る念波でも10^22 Hzの周波数が発生するので、テレパシーで十分通信が可能となる。」
「宇宙の神々はもっと高い周波数の念波を使っていると想像されるので、10^44 cmの大宇宙でも楽に通信可能だろう。」
1.3 粒子性
重力波エネルギーは波動性と粒子性とを兼ね備えていると考えられる。
「図1-5は単一のグラビトン粒子を想像して描いた立体図」「実際には複数個のグラビトンが中性の物質を取り巻いて、図1-6のように、やや大きな粒子を構成しているらしい。このような立体をGTP(グラビトン化された粒子)と書くことにする。」
第2章 物理学関連
2.1 物質化現象
「目に見えない大小多数の重力波が到達すると、微粒子が渦卷運動を起し、複数個集まって素粒子を形成し、それらがさらに集まって原子や分子まで生長してゆくわけである。これが物質化現象である。」
「微生物は念波類似の重力波を発生するので物質化を発生する可能性」「小牧久時博士は実験的に純水の中に鉄分子の微量を検出」
「福岡県宝地院の畠中住職様の研究所で 図2-1 重力波セラミックによる金属生成実験 一度使用したカミソリの刃を重力波セラミックによる結界の内部に24時間置きその欠損した部分の再生を実体顕微鏡により確認した写真である」
2.2 1水晶5発振
「10^52 Hzとか10^66 Hzとかではこの方法も利用できないので、数表とOリング・テストを用いる。」
2.3 フォトンとグラビトンのエネルギー
「半導体を使えば電磁波を重力波に変えることも出来るし、重力波を電磁波に変えることも出来るから、電磁波でも極端に高い周波数では超光速で伝播するのも不可能ではない。」
「グラビトンのエネルギーは超高速グラビトンの最小値であるが、紫外線のフォトンの1.33×10^67倍という巨大な倍数になる。」
2.4 セラミックの放射するGTW
「四角い面積の四隅にABCD四枚のセラミックを置くと、四角い面積上の空間はグラビトン粒子で一杯になり、その一部が崩壊して重力波を発生する。これをグラビトン化した空間と呼び、簡単に“結界”ということもある。」
(以上1~15頁まで)
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故関英男『高次元科学』にある予言を見てみよう!(特に彼の縦波の重力波が本質というEM菌の皆様)!
http://samakita.hatenablog.com/entry/2018/04/30/121623
関英男『高次元科学』を読んでみた
http://samakita.hatenablog.com/entry/2018/04/13/201853
*金星は優良星でそこにすむ植物たちは人間にお辞儀をしてくれる。関氏は太陽の表面は26度で人が住んでいる、黒点は森林地帯と信じている。そういう関氏の重力波を比嘉照夫氏は気に入ったようだ。
EM(EM菌)の本質という関英男氏の「重力波」
http://d.hatena.ne.jp/samakita/20150806/p1 …
*つまり、科学ではない関英男氏「高次元科学」というトンデモの重力波がEMの本質だということ。まさにEMにふさわしい。