今月出る編著(青野裕幸・左巻恵美子との共著)『身近にあふれる「生き物」が3時間でわかる本』明日香出版社の校正が終わり、明後日印刷所入り。
本書は、次のような人たちに向けて書きました。
・めずらしい生き物もいいけど、もっと身のまわりにたくさんいる「身近な生き物」について知りたい!
さっき、『まだまだ身近にあふれる「科学」が3時間でわかる』明日香出版社の自分の担当分20テーマ/全55テーマを書き終えた。
本書は『身近にあふれる「科学」が3時間でわかる』の続編だが、内容はかなりパワーアップしている。
前書と共に地道に読まれる本になるといいなあ。全書はすでに8回増刷した。
3/11の週には『面白くて眠れなくなる物理パズル』PHPが出るだろう。
本書は単行本・文庫を合わせて5万部になった『面白くて眠れなくなる物理』の続編的なもの。
同様に地道に読まれるといいなあ。
左巻健男・山下芳樹・石渡正志編著『授業をつくる! 最新小学校理科教育法~2017学習指導要領準拠~』学文社 3月中旬発行 ISBN978-4-7620-2772-7
これから、『授業をつくる! 最新中高校理科教育法~新学習指導要領準拠~』(仮題)東京書籍を開始。
11日から19日までは『おもしろ理科授業の極意』東京書籍 のゲラを見る。
中学理科の授業がメインだが小学校や高校でもそのスピリット、考え方は参考になるだろう。左巻健男の理科授業論のまとめになる。今のところだと370~380pにはなる。少し削ぎ落とそう。
あと決まっていて今後書いていくのは単著の中学生物・地学の学参ものと編著の『身近にあふれる「微生物」が3時間でわかる本』。
6月頃までは理科授業本、中高理科教育法と共に進めていく。その後はできれば新書を書きたい。
きっと今年の後半も【本を書く生活】を送ることになるだろう。