左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

左巻健男は6月末あたりまでは【本を書く生活】

 今月出る編著(青野裕幸・左巻恵美子との共著)『身近にあふれる「生き物」が3時間でわかる本』明日香出版社の校正が終わり、明後日印刷所入り。

 本書は、次のような人たちに向けて書きました。

・めずらしい生き物もいいけど、もっと身のまわりにたくさんいる「身近な生き物」について知りたい!

 

 さっき、『まだまだ身近にあふれる「科学」が3時間でわかる』明日香出版社の自分の担当分20テーマ/全55テーマを書き終えた。

 本書は『身近にあふれる「科学」が3時間でわかる』の続編だが、内容はかなりパワーアップしている。

 前書と共に地道に読まれる本になるといいなあ。全書はすでに8回増刷した。

 

 3/11の週には『面白くて眠れなくなる物理パズル』PHPが出るだろう。
 本書は単行本・文庫を合わせて5万部になった『面白くて眠れなくなる物理』の続編的なもの。
 同様に地道に読まれるといいなあ。

 

 左巻健男・山下芳樹・石渡正志編著『授業をつくる! 最新小学校理科教育法~2017学習指導要領準拠~』学文社 3月中旬発行 ISBN978-4-7620-2772-7
 これから、『授業をつくる! 最新中高校理科教育法~新学習指導要領準拠~』(仮題)東京書籍を開始。

 

 11日から19日までは『おもしろ理科授業の極意』東京書籍 のゲラを見る。
 中学理科の授業がメインだが小学校や高校でもそのスピリット、考え方は参考になるだろう。左巻健男の理科授業論のまとめになる。今のところだと370~380pにはなる。少し削ぎ落とそう。

 

 あと決まっていて今後書いていくのは単著の中学生物・地学の学参ものと編著の『身近にあふれる「微生物」が3時間でわかる本』。

 6月頃までは理科授業本、中高理科教育法と共に進めていく。その後はできれば新書を書きたい。
 きっと今年の後半も【本を書く生活】を送ることになるだろう。