左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

受験生時代の左巻健男の数学新作問題が発掘された!

RikaTan誌9月号が「大学への数学」誌を抜いてアマゾンの雑誌・教育1位っていう、本日の記事を大数の人が見て、その中にあった新作問題を探してくれた。 学生の時に雑誌を処分してしまっていたので懐かしかった。 ●左巻健男の新作問題(大学への数学誌): …

RikaTan(理科の探検)誌9月号がアマゾン雑誌・教育で1位!

昨日、『RikaTan(理科の探検)』誌9月号がアマゾンで品切れになっていないか確認しようと見たら、3位 ─ 本> 雑誌> 教育> 教科別 だった。 早速、MLやツイッターで「3位だよ」って報告。 そうしたら、次に見たら2位に上がっていた。1位は『大学への数…

左巻健男が7−8月に出した本

以下最初の65のルールですが、 担当編集者から、 「コツコツといい感じで動いております。在庫もウン百冊ほどしかない状態です。また小学理科の65のルールも欲しいというような読者の声もあります。私も先生の取り上げるコラムはじめコンテンツはとても…

左巻健男がブログに書いた原発事故と放射線のこと(〜8月)

2011-08-18 左巻健男「ラドン・ラジウム温泉の放射能は大丈夫?」(RikaTan2010年12月号執筆の一部) http://d.hatena.ne.jp/samakita/20110818/1313630958 放射線ホルミシス効果のものには近づかない方が無難 2011-07-17 謎…長野県松本市、300km離れてい…

ヤマボウシの果実(時々拾って食べています)

ハナコのマンションの庭にヤマボウシの木が2本あり、うち1本の果実が熟して落ちています。もう1本のほうは未だ青いです。 ときどき木を揺すって、落ちた果実を拾って、ちょっと皮を剥いてから果肉を押し出して食べています。ねっとりした甘さです。 「果…

RikaTan誌9月号・特集「自然エネルギー大国への転換を考える」前篇(8/26発売)

RikaTan副編集長の福武です: RikaTan9月号が明日8月26日に発売されます。 今月の特集は、「自然エネルギー大国への転換を考える」前篇です。取り扱う範囲が広いので、今月号と来月号の2回続きで特集を組みました。自然エネルギーを原子力発電に換えて利用す…

箕田律子『新婚旅行は無人島』草思社を読み直した

横浜市で小学校教諭をしていた著者がタイ旅行をきっかけに青年海外協力隊に参加。タイに2年間。 教員の家庭に育ち、教員と結婚して共働きの典型的な夫婦になるだろうという道を想像していたのに、もう戻れない道、青年海外協力隊員生活で出会った、石垣島で…

Kさんから「湯沢温泉へのご招待」(RikaTan誌学習会をやろうかな)

Kさんが持っている湯沢温泉のマンションに、以下のように招待されています。 それで、先ずRikaTan誌9月号の学習会をやろうかと思いました。 (9月号と10月号は自然エネルギー特集です。)─────────────────────────── 越後湯沢にマンションを持っていま…

やっと前期成績を出した、その後ツイッターにいくつか投稿

一昨日・昨日、教育研究集会理科分科会に参加。大震災が理科教育に突きつけるものが話題になった。 原子力推進教育の中で「原発は安全」という一方的な“洗脳”を見逃してきたことなど。 文科省が新たに作成中の副読本は放射線の影響に重点をおくものだという…

左巻健男「ラドン・ラジウム温泉の放射能は大丈夫?」(RikaTan2010年12月号執筆の一部)

○ラドン・ラジウム温泉の放射能は大丈夫? 「放射能泉」という温泉があります。岩盤浴にも放射能をうたうものがあります。 放射能泉や放射能をうたう岩盤浴で、よく見かける言葉が放射線ホルミシス。微量の放射線を浴びることは健康にとってかえって良いとす…

野田の座生川・清水公園周辺の散歩(帰化植物のタカサゴユリが咲いていた)

12時20分から14時30分頃まで散歩に出かけた。 そのとき撮った写真。 昨年夏、和歌山の那智勝浦付近にいたとき、目についたのが白っぽいユリの花。 テッポウユリかと思ったら帰化植物のタカサゴユリとのこと。 宇久井半島を歩いていたら環境省の看板に「次(…

左巻健男がブログに書いた理科教育界と原発推進教育・放射線教育のこと(再録+α)

6/18と6/21に書いたものを追記して再録しておきます。2011-06-21●18年前に書いた「原子力発電所の安全確保と事故」http://d.hatena.ne.jp/samakita/20110621/13086447672011-06-18●原発に「物言えば、くちびる寒し」の雰囲気があったと思うhttp://d.hatena.n…

尾瀬の盛夏8/10〜11ハイキング

西表島から帰ってきて翌日、RikaTan( http://rikatan.com/ http://rikatanrikatan.cocolog-nifty.com/blog/ )の携帯電話解体ワークショップおよび企画会議および懇親会の後に池袋から尾瀬行きの夜行バスに乗った。北海道のaonoさんと一緒。 ぼくは尾瀬は何…

2chで左巻健男の博士号無、工業高出身など学歴をバカにしているものがあったが…ぼくにはそれが誇りなんだよ

一緒に東京学芸大学大学院修士課程を過ごした滝川洋二さん。彼は物理学の研究者を目指していたが、結局、ぼくに影響されてと言うことだが理科教育に転じた。彼から一緒に当時理科教育の博士課程があったICUへ行こうと言われた。しかし、当時ですら博士課…

西表島2011夏の旅と春の旅

●西表島夏の旅 西表島夏の旅1(ウミショウブの受粉を見る) http://d.hatena.ne.jp/samakita/20110809/1312861460 西表島夏の旅2(鳩間島) http://d.hatena.ne.jp/samakita/20110809/1312863936 西表島夏の旅3(船浮へ) http://d.hatena.ne.jp/samakita…

西表島夏の旅5(西表島で見たチョウ)

●6日。午後船が出るというので午前中イダの浜や集落を写真を撮りながら散歩。チョウの種類が多い。 白浜からバス。途中ホテル「ニラカナイ」からたくさんの客が乗り込む。台風で足止めされていた人たち。高級リゾートだけあって1泊の宿泊費はかなり高いよ…

西表島夏の旅4(船浮で台風8号強風圏のなか。集落の濃密な人間関係)

●4日。台風8号の影響で泳ぐどころでは無い。イダの浜や集落を散歩。昼は「ぶーちゃんちのカレー家」でイノシシカレー。ツレのにしっかりした肉片が3個、ぼくのに2個。 「ぶーちゃん」とは11歳の犬でかわいいのだが、かなりどう猛で、ニワトリや猫やイ…

西表島夏の旅3(船浮へ)

●2日。鳩間島中央の小高い森、仲森に行って景色を見た。 貨物船に乗せて貰って上原港へ。 さようなら鳩間島。 上原のデンサー食堂で「生姜焼き」ご飯なしを食べる。糖分は生ビール含有だけ。 バスで大富へ。ツレが宿泊を取ったのであっちこちに異動が多く、…

西表島夏の旅2(鳩間島)

●31日。送迎バスで上原へ。鳩間島へ。ペンションマイトウゼ。3食付きで、早速昼食。食事の場所が前浜の直前にあり、向こう側には西表島が見える。その後、港の反対側の浜まで歩いてみたりした。 夕方、外若(ふかばか)の浜へ泳ぎに。引き潮で浅くて、岩…

西表島夏の旅1(ウミショウブの受粉を見る)

●7月28日。8時半に医院に。食後1時間血糖値は312(26日に4年弱ぶりに医院で受診したときは500台だった)。医師に「旅行を取りやめて静養したほうがよい」あるいは「すぐ入院したほうがよい」といわれないかとびくびくしたが、旅行中の14日分…