2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧
今朝の新聞なので、テキストは後日に。【追記】6/1の中日新聞にも掲載されたようです。
左巻健男がその文庫本の巻末解説を書いたサム・キーン(松居信彦訳)『スプーンと元素周期表 「最も簡潔な人類史」への手引き』早川書房 の「狂気と元素」の章に、「病的科学」が扱われています。 周期表絡みの狂気の科学者(マッドサイエンティスト)の例の…
サイエンス・カフェのご案内。 5/27(金)19:00〜カフェインスクエア(池袋・伊藤ビル6階、1階がZARA)にて。 パネラーは左巻健男さん、会費3000円。 申し込みはrikatan★j-kitti.co.jp ★→@に
現在、理科の探検(RikaTan)誌 http://rikatan.com/ は8月号(6/26発行)「海」の特集号を鋭意編集中です。ご期待ください! なお、その後の10月号、12月号の特集内容がわかる文章を書いたので紹介します。 理科の探検(RikaTan)誌・編集長エッセイ(2016…
『ニセ科学を見抜くセンス』新日本出版社の6刷本がもうすぐできあがる。元々は日本共産党の「しんぶん赤旗」に連載した水曜エッセイ「ニセ科学」だ。 共産党にも科学が弱い議員がいると思う。元衆院議員の吉井英勝さんのような人ばかりならいいのだが。 それ…
しんぶん赤旗5/15読書欄に紹介されました。 “本と話題 生物進化 新たな視点” 人類の起源・由来と深く関係する生物進化の話題は興味をかきたててやみません。最近の生物進化の本は新しい視点から理解を深めるものが増えています。 一つの新視点は、人体の特徴…
田川加工大熊社長から内容証明郵便が来た! 朝日新聞DIGITAL掲載「シャワーヘッド『水通せば殺菌』 福岡のメーカー開発』記事をめぐっての経緯※やっと余裕ができた。この件の経緯を記しておきたい。 ※もともとは、次の記事。その記事は削除したが、今回その…
寺田寅彦は「天災は忘れた頃来る」と書いたか?が拙編著『素顔の科学誌』東京書籍にある。 隅蔵さん執筆。 寺田の著作のどこにもない。 実は弟子中谷宇吉郎の勘違いがこの言葉を寺田のものとして定着させた。 「天災と国防」という随筆の中には、「天災はきわ…
29年前(1987年5月初版)の左巻健男『理科おもしろ勉強法』民衆社に書いたもののほんの一部です。 中学生向けの本なので中学生に語っています。 まちがうことはすばらしい 本ものの勉強では、“自分で考えること”が大切。授業中、意見をいわせてくれる…
理科の探検(RikaTan)誌2016年12月号(10/26発売)の特集は、 「陰謀論をリカタン的に斬る!」(仮題) です。次が決定しています。 他に取り上げてほしい陰謀論がありますか? 理科の探検(RikaTan)誌とは?→ http://rikatan.com/ ・陰謀論とは何だ!? 6…