1/20:電車内で学部時代の友人に遭遇。教員を退職して悠々自適とのこと。息子さんが尾木直樹ゼミ出身で今教員をしているって。
ぼくは4月から尾木さんのセンターに移籍予定だ。
仕事は小金井で今とあんまり変わらないけど。
年金書類をつくっていて、今までは運がよかったと思う。東大附属で学年主任や教務主任などもしなければならない歳になり大学へ移ろうと思った。
京都工芸繊維大へ教授で異動。
ちょうど最後の国家公務員教授で辞めて同志社女子大へ。
東京圏へ戻ろうと思っていたら法政大へ。
職歴の中で、辛いことがあって辞めたい、他に転職したいと真剣に考えたことがあった。
俺は試されていると思い、何とか耐えた。うん、俺はなかなか打たれ強かったなあ。
あの時辞めていたら…と思うことがある。復讐してもしょうがない。どうも悲しそうだから。
俺は人間が高潔じゃないしきちんとした大人でもなく、まあ好き勝手に生きてきた。
いいんだよ、それで、というしかないw。
俺も悲しいことを背負って生きているかもしれないな。
よく「悩んだことがないでしょう?」と言われてきたが、悲しいことを表に出して生きるのは嫌なんだよ。
これからも高潔でもきちんとした大人でも無く(できればもう少しの期間)楽しく生きていくよw。