左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

日本科学者会議東京支部,第16回東京科学シンポジウム12月3-4日・立教大学

 以下のシンポで、分科会名:科学的リテラシー・理科教育 の世話人を頼まれています。


 「小中高の理科教育の今とこれから」「原発放射線と理科教育」の基調提案的なことはぼくがやろうと思っています。


 放射線教育、科学リテラシー関係(陰謀論ニセ科学関係)などこの分科会で報告者になってもよいと言う人はいませんか。
 問い合わせなど 件名を 東京科学シンポ で 
 samaki ★ rika.org に。 ★→@ 詰める
 なお、会員でなくても報告や参加ができます。


日本科学者会議東京支部 第16回東京科学シンポジウム
理性と希望の平和な時代を拓く
―科学の成果を正しく生かし、3.11をくり返さない―
http://jsa-t.jp/jsa_tokyo/sympo.html


2011年12月3日(土)〜4日(日)


会場:立教大学(池袋キャンパス)
参加費 2千円
分科会 12月3日 13時半〜17時半
    12月4日 9時半〜12時半 13時半〜17時半 


(9)分科会名:科学的リテラシー・理科教育
設置責任者:左巻 健男(法政大学生命科学部)、南雲 和夫(法政大学兼任講師)
設置趣旨:3.11大震災を契機として、学校だけではなく国民的な科学的リテラシーの内容やそれを育てる方法などが問われています。学校教育では、この約30年間続いた「ゆとり教育」から大きく振り子が振れて理数教育の充実が叫ばれています。
いま、とくに理科教育は大きな転換期にきています。
また、これまで「原子力安全神話」はTV、新聞・雑誌などのメディアのみならず教育界でも深く教員と子どもとを“洗脳”してきた面があります。
本分科会は、小中高大などの学校教育、大人の科学リテラシーの育成などを話し合っていきたいと思います。報告テーマとして「小中高の理科教育の今とこれから」「原発放射線と理科教育」「原発事故と科学リテラシー」「放射線対策をめぐるニセ科学の数々」などを検討中。