比嘉照夫『地球を救う大変革』を再読した
http://d.hatena.ne.jp/samakita/20151213
に書いたが、比嘉照夫氏が教育者としてどうなのかに疑問がある。
比嘉ゼミの学生に対してである。
学生に酒を飲ませ夢を語り、なだめたりすかしたり、ときには脅したりといろいろやって、農業へと追い込んだという。
公務員試験に合格した3人に辞退させたこともあるって。凄い教育者!
当時は学生を農業へだったが、その後EM研究機構ができると、「比嘉研究室からは…みんな強制収容所みたいにEM研究機構へ入社して貰う(笑)。」と語っている(『比嘉照夫のすべて』)。
俺は人の未来をそんなふうにしていいのかなと疑問。
ゼミ学生を押し込んだ、そのEM研究機構だが、…
「なぜ比嘉EM菌側はその批判側に圧力をかけるのか?」かけられている1人としての一考察
http://d.hatena.ne.jp/samakita/20160123/p1
なぜ比嘉EM菌側はその批判側に圧力をかけるのか?」かけられている1人としての一考察(補充)
http://d.hatena.ne.jp/samakita/20160413/p1
EM研究機構の従業員数がまた減っていた
http://d.hatena.ne.jp/samakita/20160123/p1
こういう状態で、そのゼミ学生たちはその後どうなったんだろうか?
そうして社員になった人の中には、次のような働きをしている人らがいるのかもしれません。だとしたらとても悲しいことです。
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EM研究機構の顧問と社員が、EMの非科学性について批判している人らの自宅や所属機関に押しかけたりして、「名誉毀損」「営業妨害」だとして批判封じの働きかけをしています。
こうした役目を行っているEM研究機構の顧問は、ときにはEM研究機構の顧問であることを隠して、大学客員教授やジャーナリストの肩書きを使い、その批判封じをしたりしています。
本来なら、EM批判をしている研究者とは公明正大に議論をすればよいのです。本当に商品の性能に自信があるなら第三者に自由に検証してもらい、もし問題が見つかれば商品の改良を重ねていき、批判を元により良い商品開発を目指していくのが企業としてのあり方です。
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