EM菌比嘉照夫氏・DND出口俊一氏絡みの裁判の弁護士は同じ〜桧家ホールディングスはEM住宅の会社ではない
http://d.hatena.ne.jp/samakita/20170530/p2
から、DND出口俊一氏とヒノキヤグループ(旧桧家ホールディングス)のことを抜き出し、さらに補っておこう。(会社名がヒノキヤグループになったのでブログ記事の日付を新しくした。)
DND出口俊一氏は自称ジャーナリストが実は株式会社EM研究機構顧問だったという事態が起こっていた。
それで大学などに営業妨害だなどと圧力をかけるのは、もうジャーナリストの風上にもおけないと思えるのだがどうなのだろうか。古巣の産経時代にそういうことは当たり前だったのだろうか。
ついでに金沢工業大学客員教授やら桧家ホールディングス取締役の名刺も出してEM菌批判は営業妨害とやる。
それで最初、桧家ホールディングスはEM住宅をやっている会社かと思ってしまった。
なぜなら出口氏は、クレーム先(EM批判者やその所属大学や研究機関)に、EM研究機構顧問の名刺と共に桧家ホールディングス取締役の名刺も出していたからだ。
EMは万能性をうたっているのでEM住宅のことを大いに述べている。比嘉氏は、EMを使えば、耐久性にすぐれた「夢の住宅」になると述べている。EMコンクリートを使えば耐久性は200年以上、レベルを上げれば300年以上、管理の方法によっては半永久的という。
株式会社 ヒノキヤグループ代表取締役社長は、会社サイトで、次のように述べている。
「当社は平成元年、注文住宅会社として創業しました。
創業当時から変わらないものは、経営理念にある“最高品質と最低価格で社会に貢献” という思いです。」
これはまさにEM夢の住宅と理念は共通する。
ぼくは、だから、出口氏が敢えて桧家ホールディングスの名刺を出すのは、桧家がEMを活用して「夢の住宅」をつくっていると思ったのだ。
それで問い合わせてみた。EM菌とは一切関わりは無いという。
「えーっ」と驚いた。
DND出口俊一氏がEM菌批判側へ営業妨害と抗議するのに、そこの取締役の名刺を出す気持ちがわからない。
DND出口俊一氏がEM研究機構顧問の名刺を出すのはわかる。
なぜ桧家の名刺を出したのかは謎だ。箔をつけたかったのか?
しかし、本当にヒノキヤグループがEM夢の住宅とまったく関係がなければ、ヒノキヤグループにとって、このことは大迷惑だろう。
出口氏が一生懸命推進するEMは、「EMの夢の住宅」もその一環だ。
それとヒノキヤグループの住宅がEMと無関係ならば、その「EMの夢の住宅」と利害関係がある。
出口氏は比嘉氏がいうEM革命の推進者だ。その大きな柱が「EMの夢の住宅」だ。
そういうのを推進する人を取締役におくというのはどうしてかは、ぼくには謎のままだ。