小雨決行で、小仏バス停から影信山→小仏城山→高尾山へ。いつものはき慣れた靴は修理に出したので昔はいていた革靴で。(登山靴にしておけばよかったです。)
いやあよくすべります。靴がぬかるみに対応していません。そのため、すべらないように歩くために余計な筋肉を使ったのでしょうか(日頃の運動不足も)、1日で全身疲労感一杯。
小仏城山についてからは雨は止み、先までくっきりと見えてくるようになりました。
ズボンや靴は泥だらけだったので高尾山の山頂の水道で洗いました。
一部の人は閉館間際のビジターセンターを見学。
薬王院に荷物を置いて、今泉さんのムササビの行動についてのレクチャーを聞きました。
しかし、「あの穴に住んでいるはずだよ」という穴をねらってずっと待つも出てくる気配無し。周りでムササビの鳴き声もしません。
別の場所でムササビが飛んだのを見たのはAさん、Sさん、今泉さんだけ。
今日は駄目だなあと帰り道、じっくりと探してくれていた今泉さんから携帯で連絡。
「食べている木があったよ」
ムササビは木の葉を折りたたんで食べて残りを捨てるのでそれが落ちるのを見て、食べている木を見つけます。残念ながらぼくは茂った葉の陰にライトが当たって光る目しか確認できませんでしたが、何人かは動くすがたを見たようでした。
ムササビは再度見に来たいと思います。ぼくはムササビが飛ぶのは今泉さんのお兄さんのゼミ生が調査している山梨県の神社ではっきりと見ました。いまでもそれを鮮明に記憶しています。