教職科目担当の非常勤講師が来年度から専任になることが決まったということで、その人が
担当していた４科目の担当者を探していました。
まず２科目は多摩キャンパスのＨ先生の伝手で決まりました。
もう２科目は、現場の教職経験者がよいと思い、某教育系のＭＬに出しました。そこで駄目
なら東大教育や学大に依頼しようと思っていました。
幸い、ふさわしい人が応募してくださり、１９日に２人と面談しました。
２科目を２人で１科目ずつ持って貰うことにしました。
お話をしてみると、ぼくの友人・知人ともつながりがあり、教育界で熱意がある人は、教科
が違っても、どこかでつながっているんだなと思いました。
１９日には試験が一つありました。
その後、読売新聞の大阪本社から理科に関して取材がありました。２３日に兵庫の研究会に
参加するので、その前後に追加取材（および顔写真撮影）をすることになりました。
電話が終わったらその試験が駄目だと卒業できない４年生が相談にやってきました。うーむ。
それから、某出版社編集とも話をしました。
その出版社とは今までつきあいはないのですが、熱心に連絡してきたので、話をすることに
したのです。
きっかけは、その出版社に、ある方面からイギリスの理科教科書の翻訳の申し入れがあって、
出そうと思ったのだが、たくさん入っている図版の許可をとるのが大変で諦めたということで
す。それで、その教科書がねらいにしている科学リテラシーを育てる内容の本ができないか、
ということでした。
ぼくは、たくさんの仕事を抱えてアップアップの状態なので、新しい仕事には消極的ですが、
いろいろ話をしたことはヒントになったようです。
本日（20日）、企画案と共に「お忙しいところ恐縮でございますが、先生と楽しく有意義な
本が作れたら、幸せです。先生のご意見もお聞かせいただければと存じます。」というメールが
来ました。
今日（20日）は、朝一コマ目に試験が終わりました。
これで2科目の試験がありました。残りの科目は出席や発表・模擬授業などで成績をつけま
すので、これで試験は終わりました。
採点や成績づけは、26日にやろうと思います。
