左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

「ウユニ塩湖・パンタナール・マチュピチュの旅」への誘い

 来年の2011年8月にボリビアとペルーの旅の誘いが小林さんからありました。
 青年海外協力隊ボリビアに行っていた経験がある小林さんが計画、そして案内してくれるというものです。24日間で約45万円と安価です。内容も大変魅力的です。
 ぼくの場合の問題は2011年夏にそれだけの日程が確保できるかどうかです。いくつかすでに入れている予定をキャンセルしないと駄目です。

 
 小林さんからの案内を入れておきます。
 興味のある人は問い合わせるとよいでしょう。


 過去ログは、
 http://d.hatena.ne.jp/samakita/20091220/1261272265
(以上、左巻健男です。)
(以下、小林さんからです。)
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 小林好樹@南十字星の会 青年海外協力隊OB です。予定日程を作成しました。

 2011年の8月に24日間ほどのボリビアとペルーの旅を計画しています。今回まで2回の旅行をしました。航空券を旅行社から購入し、現地ではお金を出し合い旅行する安価な旅で、約45万円を予定しています。フォルクローレ愛好者もいますので、有名演奏者のコンサートも計画しています。日程は、参加者と相談で出発日は2日間まで遅らせたり、行程を変更できます。途中でも帰国できます。  


7/30土曜 日本発 → 
7/31サンタクルス昼着 →
8/1プエルトスワレス夕方着泊
8/1 パラグアイ河で巨大魚釣り 昼から世界遺産パンタナールにてワニ・アナコンダ・アリクイや珍しい鳥類を観察 透明度の高い河ボニートにて魚と泳ぐことも可能 エコツアーができます
8/5 夕方  サンタクルスに戻り泊→
8/6 朝9時スクレへ 昼 恐竜足跡化石見学 コンサート
8/7 朝 スクレの世界遺産の町並みを見学し、坂を登り下りして高地順応  夕方にポトシへ→
8/8 朝 世界遺産 ポトシ鉱山見学 昼からウユニヘ→
8/9〜11 ウユニ塩湖 インカの島 塩ホテルで宿泊 アタカマ 朝日の間歇泉 ラグーナベルデ 露天風呂 ウユニヘバスか汽車でオルロへ→
8/12〜14 オルロ 学校見学 温泉 コンサート 世界遺産のカーニバルの見学 夕方ラパスヘ→
8/15 巨石文明遺跡テイワナコへ 国境通過 プーノ着→ 
8/16 浮島のウロス島ヘ クスコヘ→
8/17 マチュピチュヘ→
8/18 クスコ見学 ナスカヘ→
8/19 ナスカで地上絵見学フライト リマへ 深夜リマ発→
8/22 日本到着
  ペルーでは遺跡でなくインカ道やジャングルトレッキングに変更可
  旅行保険は必ずかけてください。私たちが手伝いをしますが、自己責任で参加し旅行してください。


◎この旅のいいところ◎
●高地順応に2日間かけ訓練し、薬も服用するので高山病になりにくい。
●安く現地の人とふれあいのウルルンの旅ができ、旅に使うスペイン語も習得できる。
●参加者が多いとコンサートや交通費などの費用が安くなり、ウユニでの車が多くなり安全になります。

※ウユニ塩湖・パンタナール・マチュピチュの旅に行きませんか 南十字星の会の旅仲間の募集 1年後の2011年に実施申し込みと質問はe-MAIL yoshi1237★★hotmail.com(★★→@) 電話は夕方に072-792-6124森永または0790-32-1707小林へ興味がありましたら連絡ください、今までの旅のDVDを送ります。2013年からウユニのリチウム採取が本格的になります。お早めに行く方がいいと思います。


 ウユニ塩湖の少年の塩キャラバンの映画「パチャママの贈り物」が公開されています。監督が兵庫県加古川市出身なため、兵庫県近辺の映画館で映画上映時に監督が来られるからということで見に行きまして、気が早いですが1月30日にビラを監督の許可を得て配布してきました。まだ返事がないです。参加者は15人程度が目標です。10人なら中止です。理由は諸経費の負担金が10人以下では大きくなるためです。また、10人以下では国内航空運賃の割引がありません。ウユニとアタカマで車がエンコしても3台ならどうにかなります。(毎回しゃれではありませんがウユニで車がエンコします)。パンタナールでのアナコンダやアリクイ捜索でも、2班以上になり、分かれ探検できます。つまり動物発見の確率ガ高くなります。また、高地では、さすがの私も高地到着の数日は頭がボ〜とし、盗難避けや病人に対処できませんので、私の住んでいた高地のオルロ市の若者をアシスタントガイドを雇う費用や諸経費が必要です。このため15人程度の参加者がほしいのです。
 今まで2回の参加者は主として兵庫県の小学校の教師や養護の女性が主で、退職者が半数です。1回目14人中3名男性、2回目15人で私以外すべて女性でした。参加者は世界中を旅している方が多く、感動して、毎年11月に南十字星の会として会合を開いており、言い出しの私も参加しています。

 理科教師の私から見た旅の利点は?
 アナコンダ・ワニなどを、ガイドが捕獲し触れらせてくれるエコツアーです。植物も毎年、新薬の半数が見つかるアマゾン近くなので、歩く木など面白い植物が生育しています。
●パンタナールは珍しい鳥類が700種類見られます。巨大魚も釣れますが、70cm以下は小さいので 釣り上げ禁止です。日本と常識が違うのです。
●スクレで恐竜足跡化石が見られます。直径60cmです。
●今注目の世界最大のウユニ塩湖に行きます。ここに世界のリチウム埋蔵量の半分があります。2013 年から採掘が始まりますので、早めに行かないと。今まで2回の旅でもかなり風景がかわっていまし た。昔は塩湖の中心の塩ホテルで宿泊されたが、現在は宿泊は禁止。インカの島の珊瑚の橋は崩れま した。確実に、塩湖の正六角形の模様は見られます。
●アタカマ高地でのマゼラン星雲や南天の銀河がすごいです。
 4千mの高地で偏西風がない水蒸気がほとんどない、世界で一番天文台向きの土地です。隊員時代望遠鏡で見ましたがすごいです。
●オルロで学校訪問します。日本の生徒と違い好奇心が強いです。
●高地順応の仕方を習得できるので、参加者は世界中の高地に旅行しています。
 高地は景色が良い所が多いのです。

 他、ペルー側では、マチュピチュナスカは、もう行きたくない方もいますので、ワイルドなインカ道トレッキングやジャングルウォークもできます。リピーターもいるのでこれも考えています。