左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

昨日(2/4)は1日学研本社で「缶詰」でゲラ校正

 五反田の学研本社の20階で3冊(中学校理科授業本)のゲラ校正。まわりがガラス張りだから20階ともなると見える景色がよい。東京タワーや高層ビル群が見える。天気がよければ富士山も見える。生憎、昨日は雲に隠れていた。
 ゲラ校正では、もっと全体の表記などを統一したかったが、発行まで差し迫っているので、いろいろと妥協した。もっと早くみておけばよかったと思ったが、別の仕事群でそんな余裕はなかっただろう。(それでも、南インドに2週間近く遊びに行っていたではないかといわれると何もいえないが。)
 中学校理科の各単元を分担してもらったのだが、「ぼくならこうするのに」という思いももった。
-
 21時近くまでやった。編集者は未だ仕事を続けるという。ぼくは新宿で途中下車をし、西口思い出横丁の「らくがき」に。「久しぶりですね」といわれた。豚足はすでに売り切れ。黒糖焼酎泡盛一杯ずつ。豚耳、煮込み、焼き鳥で頭と軟骨。

  •  

 嬉しかったのは、RikaTan誌の愛読者からmixi経由のメッセージが来たこと。
 RikaTan(理科の探検)誌(文一総合出版) → http://rikatan.com/


 「突然のメッセージ、失礼します。
 先日、RikaTanコミュニティで、過去に企画委員を募集していたことを知り、今後募集はないものかと思い、メッセージをさせていただきました。

 また、日記にて、広島で理科のワークショップに参加されるとのことを知りました。私は広島大学在籍中に、理科教材のワークショップに手伝いで参加したことがあり、うれしくなってしまいました。

 現在、●●県立高校で理科の常勤講師をしています、●●と申します。
 4月より、東京都公立学校での採用が決まっています。

 私は、昔から理科は得意ではありませんでしたが、理科が大好きでした。
 今は、子どもたちが、理科を好きになってほしいし、身近に感じてほしいとのことで、学校の理科教育に努めています。
 いずれは、日本中、あるいは世界中の人が、身近な理科を感じることができるような学習にも携わることができたらなぁって思っています。
 その第一歩として、大好きなRikaTanで企画委員として参加できる日が来るといいなぁっと、ずっと楽しみにしていますが、なかなか募集がないので、我慢できずにメッセージさせていただきました。
 企画がありましたら、是非参加させてください。
 経験浅い未熟者ですが、理科が大好きです。 …」


 今日は、その『RikaTan(理科の探検)』誌の編集会議である。
 前回の会議では島根からTさん(地質専攻)が参加されて、その意見もあって7月号をジオパーク特集に変更した。いつもはMLで企画を立てているが顔を合わせた編集会議も必要だ。