次の2月16日のエントリーに反応があった。ぼくの本で絶版になっていて、いまでもリニューアルして出せばいいのにと思う本がある。それへの某社編集者の反応である。
ぼくのような科学系の地味な本を出している者へでも、「センセイ、是非本を書いて下さい・監修して下さい」などの依頼がある。そうして、単著・編著・監修書が100冊以上になった。その中には、いま絶版に至っている本がある。2月16日に載せた2冊もそうだ。
いま絶版の本(気になる成分・表示100の知識)をリニューアルできないか…
http://d.hatena.ne.jp/samakita/20100216/1266290214
いま絶版の本(話題の化学物質100の知識)をリニューアルできないか…
http://d.hatena.ne.jp/samakita/20100216/1266289824
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2月16日のブログに書かれていた絶版になっている『気になる 成分・表示100の知識』と『話題の化学物質100の知識』をリニューアルできないか、という件はどこかから出されることになったのでしょうか?
現物は見ておりませんが、個人的には目次を拝見するに、最新の情報を取り入れたらアリなのではと思いました。もしまだ未定でしたら一度社内の企画会議で反応を聞いてみたいと思うのですが、いかがでしょうか?
ご検討お願い申し上げます。
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もともと、この2冊の絶版本は某新書編集部が「うちで出せると思いますよ。」と言ってくれていた。しかし、再確認してみると、どうも積極性が感じられなかった。
そこで2月16日に載せておいたのだ。
その後、別の新書編集部も検討してくれることになった。
さらに今回、編集者から上記のような連絡があったのが嬉しかった。こうしてみると、どこかでリニューアル版が出せると思った。
本の打合せで編集者たちと話をすると、このブログを読んでいることがありありだ。ぼくのスケジュールをよくご存知だ。(^_^)