昨夜島根から戻りました。
出雲のミニオフ会ですが、木色さん始め出雲科学館のメンバー、板垣さん、出雲西高の上代さんら12名で楽しく行いました。二次会も。
それでぼくはしゃべりすぎて昨日の出雲の小学校理科授業では喉の調子が悪かったです。(^_^;)
昨日は、出雲科学館名誉館長の曾我部さんがぼくの激励に来てくれました。
お土産に大吟醸をいただいてしまいました。
セミナーは、午前がぼくの小学生への授業と研究協議、午後はぼくの運営で演習。
ぼくにとって一番負担が多いのが小学生への授業。各校1名、セミナーで得たことを各学校に還元する立場の人が松江で60人以上、出雲で80人以上が見ている中での授業。小学生への授業は、ぼくがこれまでの人生でやったことのない3年生に「未知への探究」でチャレンジしてみました。やる前から不安がいっぱいでしたが、実際、悪戦苦闘でした。この言葉は3年生に伝わるかなと思ったりしました。子どもたちが作業に思ったより手間取ったり、まわりに80人以上の先生方がいるので緊張してか思ったことを出してくれなかったり…。(^_^;)
今回のセミナーの趣旨は、ぼくの授業がよいか悪いかではなく、そこで参考になったこと、学ぶことが主眼でしたので、下手な授業でもかまわないのです。そこが救いでした。(^_^)
今月は島根であと3か所。来週は隠岐、再来週は益田、浜田。
今月末には長野市でも小中学校理科の指導をします。
先生方の後ろに何十人何百人の子どもたちがいるわけですから、理科教育の活性化のために頑張ろうと思います。