【1月15日】
休暇村の朝の散歩に参加してから朝食。散歩のガイドはゆうぐれ散策と同じ宮田さん。天候は悪かったがおもしろかった。
指宿港からトッピーで屋久島へ。休暇村紀行の原稿の続き。
宮之浦港近くの屋久島環境文化村センターで屋久島の大型映像を久しぶりに見た。
宮之浦川の手前で朝食。
今回の屋久島は12月に急逝されたNさんを偲ぶことだった。そのお店のオーナーはNさんを知っていた。Nさんの小3の子と同じ英語塾へ通っているという。
川を渡って宮の浦小学校のバス停から空港へ。
まずKさんと落ち合う。グヴァ、パッションフルーツ、マンゴージュースとカメの手。
カメの手を食べながら伊丹空港からのAさん、Sさんを待つ。
着地するかと思ったそのプロペラ機は、地面すれすれまで降りてから上昇。アナウンスで「天候不良で上空を旋回中。鹿児島空港へ引き返す可能性も」と。
しばらくたってから着地。よかったあ!
レンタカーを借りて4人でいわさきホテルへ。
Nさんの奥様がホテルに迎えに来てくれた。
遺影はぼくらが7年前に彼を頼って屋久島に遊びにきた当時の年齢のものだった。
遺影を見て泣いた。
小1と小3の子どもがAさんにまとわりついた。4人の中で人相が一番悪そうなのに、子どもは直感的に子ども好きを見破るのだろう。9月に彼の家に3泊したとき、ぼくにはまとわりついてこなかった。
この4月から奥様らが幼稚園を始める予定。今年の夏、その幼稚園の子らに自然系科学系の指導ができないかを企画しようと思っている。RikaTanの立花愛子さんの連載が役立ちそう(今年4月号から連載再開)。
ホテルに帰ってからも少し飲んだ。
【1月16日】
車で島を一周した。
ぼくはゼミ生を連れてきたときなど何度もNさんに島一周をしてもらった。
11時台発予定の飛行機は悪天候のため、飛ばなかった。
結局、AさんとSさんはぼくらと同じ15時台の飛行機で鹿児島へ。
その間、見送りに来てくれていたNさんのご家族と昼食をとり(喫茶・樹林)、愛子岳がよく見える「あいこばし」に行ったりした。
羽田からKさんと吉祥寺行きのバスに乗り、三鷹へ。
三鷹ホルモンで、焼き肉を食べた。
激しい日々だったが、行ってよかった。