「日本のチベット」と呼ばれた双葉村に原発を誘致(?)。一時期財政的にゆたかになったが、一転財政難に。結局、7,8号機の設置を陳情した。まさに、
1つの原発に原子炉6基のわけ
http://d.hatena.ne.jp/samakita/20110320/1300581770
で示した事が進行したのだ。
村民の人口は減少。安易に原発に頼る傾向と、なんとかそこで地元の産業を少しでも興そうとする新しい動きも出てきた。
その実態を岩波『世界』誌1月号
葉上太郎「原発頼みは一炊の夢か──福島県双葉町が陥った財政難」☞ http://bit.ly/skm1101c
で読んだ。
双葉村は今回の事故でどうなるのだろうか。(この一文替えました。)