ぼくは、JSTの委員を2つやっている。その1つが科学コミュニケーション推進会議の委員。
そうそうたるメンバーが出ているので委員会が楽しい。それが4/10にあった。
このために4月の教授会に欠席。
ロケット飛ばしで有名な、北海道から来た植松電機の植松努さんの話はいつも具体的で前向きだ。
気になったのは、広大な土地を買ってそこに学校を作る話をしていたこと。
どこまで具体化しているのだろうか。
寂しい話も聞いた。「サイエンス ウィンドウ」誌が隔月発行になってしまうそうだ。
予算を削られたのだろうな。
それに関して科学未来館の毛利館長が、「いいものならどんどん売れるはず。売れていますか」と質問。
ICUの北原さんらがやっている科学的リテラシーの研究成果についてもそれはいえるだろう。
次は7月か8月にあるそうだからRikaTanを配ってあげようか。
おもしろいことならRikaTanで貧乏になっても、喜んで活動する仲間がいるということだ。そういう
結果が国民の科学的リテラシーの向上に結びつくはずだと思う。
11日最初の理科教育法の講義2コマをやってから野田市に行った。
12日は野田市でのんびり。お昼はツレと「こなきん」でおそば。
13日は野田市から某社へ。18時半から22時近くまで会議で疲労。