左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

理科小話・中学校編を書き始めた

 ツイッターは場合により疲れる。知的生産にとって、プラスになるばかりではない。時間をとられ、つまらんやりとりで消耗することもある。
 ぼくは精神的にタフだと思う。存在そのものでまわりに迷惑をかけている。図太いということは、繊細な他者にマイナスの刺激を与えている場合があるだろう。
 自分が賢くはないとよくわかっている。それなのに時に賢く見せようとしたり、偉ぶったりしている。幼い素直さ。
 「さっ、ツイッターで遊んだからお仕事(原稿)始めよう!本当は仕事の合間に休息でやるもんだよね。」


 原稿を書き始めた。
 まず、「鋭い針がびっしりの剣山に乗っても大丈夫?」を執筆した。
 足の裏はどの程度まで耐えられるのだろうと体重計と釘で実験してみた。
 3 N位で痛いわ!

 
 次にパスカルのことを書いた。すごい天才。
 パリの科学博物館で彼の発明した計算器を見た覚えがある。後年彼がやったとする実験は実際やったのは2つだけで後は思考実験と指摘された(小柳氏)が、やったように書けたわけだ。


 1気圧で水柱10mという理科小話で、ナリカでぼくがやったビニル管でその実験をしたのを思い出した。
 後、調べていて非加熱式ドラム缶潰し(遠山さん@京都・高)を見つけた。ドラム缶にホースをつなぎ、10m以上の屋上などにあげてからドラム缶をひっくり返す。つまりトリチェリの真空で潰す。これは面白そうなので機会を見つけて追試してみよう。
 そんな実験のことを思い出したら、以前、テレビでやった実験を思い出した。
 京都に7年間いたらテレビと関係が弱くなった。少し関西のテレビに出たが。
 ぼくがテレビで実際にやったことがある実験…。
・タマゴや電球の上に乗る
・大型水槽に食塩を溶かし飽和食塩水にしてぷかぷか浮く
・ドラム缶を大気圧でつぶす
・巨大ソーラーバルーン
・ドラム缶でアルコール爆発
・ダイヤモンド燃焼で松茸焼き
・カルメ焼き
 等である。


 ということで執筆開始したという報告である。未だ15テーマのうち3テーマしか書いていないが。