3月19日、ニセ科学批判本を書き始めた。
まずは「読者の皆さんへ」4p終了。
今日から平均20p/dayのペースで行ければと。できれば今月中に脱稿したい。
(調子よく行けば月末に小笠原の母島へ旅したい。往復の船中でも執筆で。)
次はその一部。
ニセ科学にはどんなものがあるか。
細かく見て行くといろいろあるが、大まかにいくつかを列挙してみよう。
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がんが治る・ダイエットができるとするサプリメント・健康食品の多く、健康によいとする水、ホメオパシー、経皮毒、デトックス、血液サラサラ、着けると健康によいというゲルマニウムやチタン製品・トルマリン製品、ゲーム脳、「人間の脳は全体の10%しか使っていない」「右脳人間・左脳人間が存在する」などの神経神話、水からの伝言、マイナスイオン、EM菌、ナノ銀除染、フリーエネルギー、血液型性格判断、「知性ある何か」によって宇宙や生命を設計し創造したとするインテリジェント・デザイン説、アポロは月に行っていなかったとするアポロ陰謀論、人口減少させるために何者かが有毒化学物質をまいているとするケムトレイルなどなど。
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他に入れておいたほうがいいのはあるかな?
※参考になったのは、
妄想科學日報 覚えておきたい、ニセ科学リスト
http://d.hatena.ne.jp/DocSeri/20071128/1196234450