さっき『小中理科のすべてがわかる本』の図版の元資料を編集者に渡したところだ。
思えば理科教員になったとき、定年までに1冊本を書きたいなと思った。
それが表紙に名前が出ている本で2百冊以上になった。
出版社に「先生には堅実なファンがいる」と言われた。
だから執筆や監修の依頼が途切れないんだと。
嬉しいことだ。
「出る杭は打たれる。嫉妬もされる」とも言われた。
今年も半年ほどが過ぎた。
以下のように、しばらく「本を書く生活、文を書く生活」
http://d.hatena.ne.jp/samakita/20170520/p1
… を送れそうだ。
【まず今年の単著4冊】
・『小中理科のすべてがわかる本』仮題 PHP…8月か9月に発行。
・『面白くて眠れなくなる化学』PHP文庫版…すでに出ている。
・『暮らしのなかのニセ科学』平凡社新書…6月15日(木)発行。
・理科授業本(東京書籍)…秋かな?
【今年の編著、監修書5冊 すでに進行中】
・理科 フレーベル館…既に出ている。
・身近な科学の本 明日香出版社…6月発行か。
・自由研究 学研…6月発行か。
・自由研究 成美堂出版2冊…6月発行か。
【これから企画・執筆していく予定の本】
・大学の理科教育法テキスト(小学校編と中高校編の2冊 東京書籍になると思う)
・食と健康の本
・できれば理系向きの教育課程や教育方法のテキストも。
【進行がどうなっているかわからない本】
・他にぼくはリーダーではない元素関係の本がどうなっているかわからない状態。
もう出ないで終わるのかな?
【新しい企画】
・さっきの編集者との打ち合わせで、思いついた新しい企画を提案しておいた。
「面白いですねえ」と言われた。企画が通ったら楽しみながら執筆できると思う。