左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

教育界のEM汚染の深刻さ

 左巻健男です。

 12/31に入れた「教育界のEM汚染の深刻さ」という記事については、ある問題点がありましたので削除しました。
 一般の人に説明が難しい問題です。申し訳ありません。
 

 教育界のEM汚染については強く危惧していますので今に新しく記事を書きたいと思います。


 EMについては、理科の探検(RikaTan)誌春号(201年04月号)2/26発行、の「ニセ科学問題」特集で2つの記事が掲載される予定です。


 なお、「ゆとり」教育については、編著『「理数力」崩壊』日本実業出版社 で展開したつもりです。
 そこで斎藤貴男カルト資本主義』からの引用・紹介で「ゆとり」教育の狙いの一端が示されていると思います。小波秀雄さんの論説だったと思います。
 旅行中なので確認でいないのですが。
  ロシアから帰国してたまっている仕事を片付けてから、このロシアの旅行中のやりとりを整理できればと思います。
  また締切に追われる日々が始まるかもしれません。等身大の自分はいつも未熟さを抱えながら執筆や編集をしています。それでも何かができていくのは友人達の支えのおかげです。あと少し大学勤務を続ける予定ですが、次第に心を「南の島」に移していきたいと思います。

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※替わりに次の情報を。文部科学省サイト内にはEM菌がらみのものがいくつかあるようです。

教育界のEM汚染の深刻さ

 日本科学者会議ニセ科学問題分科会で発表して貰い、次号の『理科の探検(RikaTan)』誌春号2/26 にも執筆して貰う「呼吸 発電」さんからツイッターで次の情報がありました。

KokyuHatuden @breathingpower
“主婦を巻き込むにはその子どもを切り口にしたほうがよいと考え、小学校の総合的な学習の時間を活用させてもらえないか提案した。”文部科学省のサイトにあるEM教育の事例。深刻な事態です。 #EM菌
文部科学省 / “第2部 地域資源を活用したボランティア活動の先進事例 1.地域での取り組み事例”

http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/houshi/jirei/05060101/016.htm
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